ドリパケ TN531のセッティング

ドリパケ TN531 Bコンバージョンのセッティング1

TNレーシングが推奨する足回りに近づけるため、スプリングはRC-ARTの25mmで前後ミディアムソフト、ダンパー全長62mm、車高を前3.5mm後4.5mmにセットしました。リバウンドは前後フリーです。ショックオイルは前400のダイアフラムのスポンジ無し、後ろを350にしました。ダンパー全長を62mmにするにはダンパーエンドは短い方を使う必要がありました。

リアのスタビはヨコモの1.2を、とりあえずは装着したまま試走しましたが、この状態でもリアのグリップが高く、結果TN531のウリである、ハンドリングに関してはノーマルシャーシとあまり変化が感じられません。

またリアグリップが少し高いため、戻りやすく、ラジ天三田のストレートで前に詰めて横っ腹に入って、スロットルを少し抜いた途端に前車の方を向くカウンターを切っている方向に一気に戻って、超強力な至近距離からの酸素魚雷になってしまうため、怖くて入れません。

ノーマルシャーシの時はどないかして前に出ないか、リアのグリップ感を出したい、なんであの車あんなに早いねん?といつも思ってましたが、今こうして、まさかどないしてリアのグリップを下げようか?となるとは思ってもみませんでした。

で、とりあえずリアスタビはいつでも外せるので、以前から気になっていた、リアのトーイン4度を、サスマウントをアルミに換えて3.5度に減らしてテスト。

う~ん、結構乗りやすくなってきました。が、まだまだハンドリングにはキレがありません。具体的に言うとコーナー切り返しで、一瞬様子を見ないと振り返せないのです。一人で走っている時はほとんど問題を感じませんが、相手があるとどうしても一瞬切り返しが遅い。

理想としては自由自在にどの位置、どのタイミングでもハンドルの切り返しが出来るようになりたい。追走ではそれが一番重要だと私は思うのです。

ドリパケのTN531Bコンバージョンですが、コーナーの切り返しがまだまだモッサリしている事で、ベテランから貴重なアドバイスを頂きました。

ドリパケ TN531 Bコンバージョンのセッティング2

ハンドリングにかかる事なので前のセッティングを意識しがちだが、実は後ろの動き(ケツの出方)がバランス悪いために、様子を見ながら操作しようとして、切り返しが遅れる可能性があるということらしく…

アッパーデッキがついてるシャーシはその取付(固定)方法によって車の動きが変化するので、一度後ろ側の固定ビスの間に堅めのOリングをかましてみましょう、と、ご教授いただき早速実行。

(タミヤのアルミフランジビスとヨコモのバンプストップラバーで固定)

おお!たしかにケツの振り出しがマイルドになり、一気に振らない分、ハンドリングに余裕が生まれました。たかがこれしきで特性が変化するとは思いませんでした。カーボンシャーシはまだまだ奥が深いですねー。

内斬侍よ、んなことはドリフトでもグリップでも常識なんだよ!ケッ!ですか?(笑)あまりにくだらないネタでブログ書いてるかもしれません。申し訳ございません、先輩の皆様、どうぞ当たり前すぎる事でもご教授いただけたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。

ドリパケ TN531 Bコンバージョンのセッティング3

ドリパケ TN531のセッティングネタを続けてもう一つ。これも先輩に教えていただいたのですが、前のアッパーアームの取付角度でハンドリングに変化が出やすいとのこと。

以前のノーマルシャーシの時もアッパーアームの取付角度はいろいろ試したのですが、イマイチはっきり分からなかったので、また、現在の位置はTNレーシングが推奨する位置でもあったので、今回このアドバイスは??でしたが、せっかくのお言葉ですから、素直に変更、具体的にはバルク側の取付を一段上側にし、アッパーアームが水平近くになるようセットしました。

うむむ!若干アンダーステアになった分、これも切り返し始めの車の動きが柔らかくなり、明らかに乗りやすくなりました。アッパーデッキの固定とアッパーアームの角度で、だいぶコーナー切り返しにキレが出てきました。両方とも車の動きとしては柔らかくなったのに、動きにキレが出るとは変な言い方かもしれませんが、なんといっても乗りやすくなりました。

今まではスプリングの交換とか、もっと大きな変更やないと違いがわかりにくかったのですが、TN531だと細かな変更による違いが良く分かり面白いです。だいぶ煮詰まってきましたが、私としてはアッパーアームの取付位置をメーカー推奨位置から変更している限り、まだどこか変なことをしている箇所があると信じています。TNレーシングはTN531のハンドリングについては絶対の自信を持っているようなので、それがどれほどのものなのか、私は追求していきたいと思ってます。

ドリパケ TN531 Bコンバージョンのセッティング4

5回オールナイト走行会のトーナメント終了後のフリー走行で、私がリアが出にくいと悩んでいるのを見ていたチャさん が、「どうも話を聞くに、こいつをリアに取り付けてみ」と出して渡してくれたのが1mmのホイルスペーサー。

ホイルスペーサーなんてボディとタイヤのツラ合わせに使う程度で、セッティングパーツじゃないんちゃう?と、素人丸出しの半信半疑でパッパと取り付け走ってみたら…

うげげげげ!な、な、なんじゃコリャー!!超超走りやすいやないか!うまい具合にリアのグリップが抜け、しかも横へ飛ばすのがコントロールしやすい。連続するアウトクリップも簡単に通せる。そのくせカウンターもしっかり当たってカッコよい。エエ事ばっかり。こんな簡単に走りが変わるとは…無知は悲しい…

チャさんによると、むしろホイルスペーサーの方がスプリング交換なんかより効果が出る場合が多いとの事。実はピットはチャさんの隣、トーナメント前から同じ事ブツブツ言ってたのですが、なんでもっと早く教えてくれんかったのですか、と嘆きたい気持ちもアリアリでしたが、チャさんはチャ道と共に生きる人、敵に塩を送らないはずもなく、単にそういうタイミングだったワケで、それよりもセッティングの奥義を教えていただいた事に感謝感謝でした。

ほんま些細なパーツ一つでスゴイ変わるもんです。ええ勉強させていただきありがとうございました。

ドリフト

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sada

管理人の松居サダと申します。ユーザーフレンドリー企業認定協会(架空)に所属するステマレビュー判定員(自称)です。口が悪いようで実は心優しく、下ネタのようで奥深い人生論を話してたりする、ちょっとイイ奴です(^^♪

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