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買って分かった!襟付き・襟なしで選ぶビジネスやアウトドアに最適な電熱ベスト

家電

モバイルバッテリーを接続すると体中にカイロを貼っているように暖かくなる電熱ベスト(電熱ジャケットと呼ばれる場合もあり)

今年の寒さ対策に電熱ベストが気になっている人も多いと思います。

しかし、いざamazonなどで買おうと思っても、数多くの電熱ベストが売られている。

そして、どの電熱ベストの購入者レビューを見ても同じような事ばかり書かれていて、イマイチ参考にならず、一体どの電熱ベストを選べば良いのか分からないはず。

あるいは、電熱ベストを買ったはよいが、実際に使ってみると想像と違ってがっかりしている人もいるでしょう。

  • 自分の持っているモバイルバッテリーが装着できなかった。
  • スーツの中に着れずに通勤や仕事に使えなかった。
  • 思ったより暖かくなかった。
  • ファスナーやベスト自体の作りが雑で使えない。

などなど、実はよく調べて買わないと後悔してしまう電熱ベスト

実際に購入して分かった!寒さ対策に電熱ベストを選ぶポイント
寒さ対策の防寒グッズとして注目の電熱ベストは、表面は風を通しにくく裏起毛で暖かく、バッテリーを接続していなくても十分に防寒着としての役割を担ってくれるものを選びましょう。私が実際に着てオススメするのは、高品質なTESSINブランドの電熱ベストです。

そこで、私が実際に買って毎日使ってみた目線から、あなたに自信を持っておすすめ出来る電熱ベストを2つ厳選してご紹介します。

通勤や仕事に最適な襟なし電熱ベスト

スーツや作業服の中に着て、通勤や仕事中の防寒に電熱ベストを使いたい。

スーツの中に着ていても不細工ではなく、ビジネスでも差しさわりないスマートな電熱ベストをお探しなら、開襟タイプで襟なしの電熱ベストをオススメします。

スーツや作業服の中に着るなら開襟タイプで生地が薄めの電熱ベストを選びましょう。

襟なし開襟デザインの電熱ベスト

電熱ベストマニアの私がこの冬に仕事で愛用している電熱ベストは襟なし開襟デザインの電熱ベストです。

私が購入した電熱ベストは、ベスト自体の作りが丁寧、かつしっかりしていてファスナー開閉のスムーズさも完璧(中国製衣類はファスナーに問題ありのものが多い)、そして分厚すぎない生地やデザインはスーツの中に着るのにピッタリ

ダウンっぽいフワフワして厚みのあるベストはスーツや作業服の中に着るには具合が悪いです。

もちろん作業服の中に着ても違和感はありません。

そして、もっとも重要な防寒性能については、モバイルバッテリーを接続したときはもちろん、バッテリーレスでベストだけを着用していても裏起毛と表面の風を通さない生地により寒さを防いでくれます。

とにかく作りが丁寧で今までの中国製とは思えない仕上げ、そして着心地が良くてしっかり暖かい。

ビジネスシーンでもスマートに寒さ対策したい人に特におすすめしたい電熱ベストです。

最重要チェックポイントのバッテリーポケット

Aokeou電熱ベストのバッテリー用ポケットは十分な大きさが確保されていて、使えるモバイルバッテリーが多いことがベストポイントです。

中に着ることが前提の開襟タイプの電熱ベストは、表のポケットにバッテリーを収納するようになっています。

他の電熱ベストの購入者レビューを見ると「想像していたよりもバッテリー用のポケットが小さくて、自分の持っているモバイルバッテリーを使うことが出来なかった」という苦い経験をした人も少なくないようです。

電熱ベストや電熱ジャケットの商品ページをみてもバッテリー用ポケットの事は詳しく書かれていなくて、「まあ大丈夫だろう」とか、そもそも使えるバッテリーの大きさを気にせずに電熱ベストを購入してしまうミスが目立ちます。

私が複数購入した電熱ベストや電熱ジャケットの中にも、「この小さなポケットにモバイルバッテリーを入れろというのか?」と疑問しか出てこないものが実際にありました。

電熱ベストや電熱ジャケットはどれも5V2A出力が可能なモバイルバッテリーが必要ですが、だからといって大きすぎるモバイルバッテリーは電熱ベストのポケットに入らないし、入っても重くて使えたもんじゃないのも事実

だから、どんなモバイルバッテリーでも入るポケットが必要なわけでもないですが、ある程度は、いろんなモバイルバッテリーが使える電熱ベストを選んで損はありません。

ちなみに私が電熱ベスト用に使っているのはcheeroのモバイルバッテリーです。

サイズと重量は92×80×23mm/245g

安全性、信頼性に定評ある有名なメーカーのモバイルバッテリーなので身に着けて使うのも安心です。

電熱ベスト用のモバイルバッテリーは、使用時間と軽さのバランスを考えると10000ma前後のモバイルバッテリーが最適だと思います。

10000maのモバイルバッテリーなら、ほとんどの電熱ベストが5-6時間は使えるようですし、重さ250g程度であれば防寒のためなら我慢できるレベルだと私は思います。

中に着る電熱ベストのサイズ選のコツ

電熱ベストは大きすぎるものを着るとダブついて隙間ができて、肌に温かさが伝わりにくくなります。

特にスーツや作業服の中に着るのであれば、なるべく体にぴったりなサイズをかっちりと着るほうがスマートです。

電熱ベストは大きめを選ぶ、というアドバイスも見受けられますが、実際に購入して毎日使っている私としては、ベストの下にどのような厚みの衣服を着るか考えて、なるべくダブつかないピッタリなサイズの電熱ベストを選んでほしいと思います。

スーツの中に一般的に着る普通のベストもダブダブだと見た目がカッコ悪いものです。

電熱効果を高めるためにも、なるべく体にフィットしたサイズの電熱ベストを手に入れてください。

アウトドアの防寒に最適な電熱ベスト

アウターに制約のないプライベートタイムのアウトドアの防寒には襟付きタイプで中綿仕様のほっこりした電熱ベストが最適です。

私がオススメするのは襟付きタイプで中綿仕様の電熱ベストです。

襟付き中綿の電熱ベスト

私が使っている襟付き電熱ベストは中綿仕様でフワフワ、首元までファスナーで締めることが出来るのでベスト自体の防寒性能が高いです。

そして前後の電熱ヒーターに加え、襟部分にも電熱ヒーターが付いているので布団にくるまっているように暖かく、厳寒時の強い味方です。

首を保温することが一番効果的な寒さ対策です。

先にご紹介した開襟タイプの襟なし電熱ベストとは作りが違い、見た目にアウトドア向きなのがお分かりいただけると思います。

襟が付いているのでスーツの中に着ることは不格好になるので出来ません。

ファスナー部分の防風対策

襟付き電熱ベストが厳しい寒さの野外でも役立つ工夫の一つにファスナー部からの冷風の侵入を防ぐ機能があります。

ファスナー部分に特殊なカバーが設けられているので冷風が侵入することなく、ベストの中の空気は暖かい温度を保つことが出来るのです。

前後ダブルスイッチによる適切な暖房効果

多くの電熱ベストは加熱操作スイッチが1つで、前後のヒーターを同時にしか制御できませんが、私が使っている襟付き電熱ベストは前後のヒーターを個別に制御することが可能です。

たとえば、寝ながら電熱ベストで保温したくても、背中のヒーターが体に密着しすぎて熱くて使えないときに、前側のヒーターだけをONにすることが出来ます。

たとえば、焚火にあたっているときに、前側は熱いのでOFF、逆に冷える後ろ側だけONにすることが出来ます。

このように様々な状況に応じてヒーターを個別に制御できることもアウトドアでも使いやすい理由のひとつなのです。

バッテリーは大きな内ポケットに収納

アウトドアでアウターとして着ることも考慮されているためか、バッテリーは内ポケットに収納します。

表ポケットに目立つバッテリーが見えないので、スマートに電熱ベスト着ることが出来ます。

バッテリー用の内ポケットはデザインに影響しないため大きめに作られているので、こちらのベストも使えるモバイルバッテリーが多いです。

内側に着ることで電熱効果はアップする

アウターとしても着ることができる襟付き電熱ベストですが、それでもなるべく内側で肌に近いところで着用することが電熱効果を高めるコツです。

私はバイクに乗るときに襟付き電熱ベストを着用していますが、肌着→トレーナー→電熱ベスト→ジャンバーという順番で着用しています。

ジャンバーでしっかり防寒したうえで、中を電熱ベストで温めることにより、この冬は体の冷えを感じることなくバイクに乗れています。

とはいえ足がとても冷えるので電熱ズボンの発売を心待ちにしていますw

電熱ベストBEST2を自信を持っておすすめします

今回は、襟なし開襟タイプでスーツの中に着ても違和感のないスマートな電熱ベストと、襟付きタイプでアウトドアでも頼りになる電熱ベストを1つづつ厳選してご紹介しました。

どちらも私が購入して実際に日々着用している電熱ベストなので、書いている内容は真実で、本当のレビューです。

amazonや楽天で数多く売られている電熱ベストはどれもこれも良く思えるし、何を基準に選んでいるのか分からない無責任な電熱ベストのランキング記事も多いので、買ってよかったと思える電熱ベストを選ぶのは至難の業です。

電熱ベスト選びで後悔しないために、この記事を参考にしてもらると幸いです。