ヘルメットくもり止め決定版!真冬でも雨でも本当に曇らないアイテムがコレ!

車・バイク

ヘルメットのシールドが曇る。

真冬や雨の中バイクに乗るとヘルメットのシールドが曇って前が見えない。

多くのフルフェイスヘルメットにはシールドの曇りを軽減するためにベンチレーターやブレスガードが付いていますが効果ない。

市販の曇り止めスプレー使ってもシールドの曇りは防げない。

くもりを防ぐために真冬でも雨の中でもヘルメットのシールドを開けてバイクに乗っている。

シールドを開けて走ると真冬は寒さで顔が痛いし雨の日は顔もインナーパッドも濡れる。

私はこれに耐えてバイクに乗っていました。

でも!安価なくもり止めアイテムでヘルメットのシールドの曇りをほぼ完全に防ぐことができました!

OGK KABUTO insert lens

安価なのにくもり止め効果抜群なアイテムの呼び名は様々で、市場では次のように呼ばれることが多いです。

  • ピンロックシート・ピンロックレンズ・ピンロックシールド
  • アンチフォグシート・アンチフォグレンズ・アンチフォグインサート
  • くもり止めシート

呼び名は様々で装着方法も少し異なりますが、くもり止めの原理はすべて同じなので、ひっくるめてご説明していきます。

ピンロックシートとは

OGK KABUTOはピンロックインサートレンズ、アライはピンロックシート、SHOEIはピンロックレンズ(PINLOCK EVO lens)という名称を使っていますがどれも同じ。

だいたい全部まとめてピンロックシートで通じます。

ヘルメットシールドのピンを使ってシールド内側に取り付ける曇り止めシートです。

ピンロックでシートを取付けたシールド

透明シートの外周にシリコンが盛られ、シリコンをシールドに密着させて取り付けることでシールドに空気の層を作り、くもりを防ぎます。

住宅のガラス窓の結露を防いで室内に水滴がしたたり落ちるのを防ぐ2重サッシ(2重ガラス)と同じ原理です。

ピンロックシート、ピンロックレンズはシールドにピンロックが取り付けられているヘルメットの専用パーツです。

ピンロックシート・ピンロックレンズは専用パーツなので価格は割高、3000円前後の商品が多いです。

ピンロックシールドはピンロックが付いているシールドで、それだけでは曇り止め効果はありませんが、ピンロックシートやピンロックレンズと混同されることもあります。

シールドにピンロックがない(ピンロックシールドではない)場合は、アンチフォグシート・アンチフォグレンズ・アンチフォグインサート、くもり止めシートなどと呼ばれる汎用品を使います。

アンチフォグシート・くもり止めシートとは

ピンロックシートは専用品ですがアンチフォグシート・くもり止めシートは汎用品の呼び名です。

1000円前後の商品が主流で、コスパに優れます。

吸湿率の高い多層のシートをシールドの内側へ貼り付けて使います。

多くのタイプのヘルメットシールドに装着できるように設計されていますが、バブルシールドには貼り付けられません。

バブルシールドには取付け不可

湾曲しているバブルシールドにはシートを密着させることが出来ないため、曇り止めシートを取付けることは出来ません。

スマホ画面に保護シートを貼り付ける作業と同じ要領でシールドに貼り付けます。

説明通りに作業すれば、きれいに簡単に貼り付けられます。

アンチフォグシート・くもり止めシートは汎用品なので、多くのメーカーが競争して良い商品を作っています。

くもり止め効果が抜群なだけでなく紫外線カット機能も併せ持つなど、バイクのヘルメットに必須のアイテムです。

ピンロックシートとアンチフォグシートの違い

バイクのヘルメットシールドに装着するピンロックシートとアンチフォグシート(曇り止めシート)は同じ曇り止め効果があります。

どちらも安価で簡単にヘルメットのくもりを防いでくれるライダー必須アイテムですが、違いをまとめると次の通り。

  • ピンロックシートはお使いのヘルメットの専用品を選ぶ必要があるがアンチフォグシートは多くのヘルメットに装着できる汎用品
  • ピンロックシートはシールドのピンを使って装着するが、アンチフォグシートはシールドに貼り付ける。
  • ピンロックシートは3000円前後、アンチフォグシートは1000円前後が主流
  • アンチフォグシートは紫外線カット機能など付加価値のある商品が多い。
  • アンチフォグシートは様々なサイズがあるが、ピンロックシートはサイズを選べない。

ピンロックシートとアンチフォグシートの欠点

ピンロックシートとアンチフォグシート(曇り止めシート)は安価で簡単にヘルメットのくもりを防いでくれるライダー必須アイテムですが、次のような欠点もあります。

  • 永久に使い続けることはできず、基本的には毎シーズン買い替える必要がある。
  • 装着部分と未装着部分の境目が見にくいと感じる人がいる。
  • 景色が映りこんで見にくいと感じる人がいる。

劣化するので使い続けることができないのは仕方ないし、価格が安いので毎シーズン買い替えても負担は少ないでしょう。

境目が見にくいというのは、シールドの上部のことで、前傾姿勢のきついバイクで常に上目使いで運転するなら境目が気になって、「見にくい」と感じるかもしれません。

私も境目を気にしようと思えば気になりますが、曇って見にくいことと比べると雲泥の差でピンロックシートの見にくさなんて問題になりません。

私も景色の映り込みを気にしようと思えば気になりますが、映り込みが邪魔で運転できないなんてことはなく、あえて言うなら映り込みが気になる、くらいのレベルです。

私の主観で申し訳ないですが、たしかに欠点はありますが、その欠点なんてどうでもよいと思えるほど、強烈な曇り止め効果を得られるのがピンロックシート・アンチフォグシートです。

私のピンロックシート装着例

私はOGY KABUTOのKAMUIというヘルメットにピンロックシートを取り付けました。

ピンロックシートを取り付けるまでは、真冬や雨の日は停車時は必ずシールド上げないとビチャビチャに曇りますし、走行中でもシールドを少し開けてないと曇って前が見えなくなっていました。

私はバイクに乗ると他人より息遣いが荒いとか、はぁはぁしすぎなのかもしれません。

ある日、シールドの小さなネジが気になって「これは何のためにあるの?」と思って調べたら、曇り止めシート取付け用のピンと分かり、さっそくシートを注文したのです。

OGY KABUTOのフルフェイスヘルメットはほとんどピンロックシールドを採用しており、それぞれのヘルメット専用のピンロックシートがオプションで用意されています。

OGY KABUTOのヘルメットは標準だとピンロックシートは付属していません。

標準でシールドに取付けてあるピン

標準で元からシールドに取付けてあるピンを使って曇り止めシートを装着します。

ピンといっても小さなネジに見えますが、実は中心が偏心していて、ネジを回すことでシールドとシートの貼り付き具合を調整できます。

しばらく使ってシートが浮いてきたら、ピンを回してシートをシールドに密着させます。

ピンロックシートの溝をピンにはめ込みます。

シートの切り欠きをピンに差し込む

粘着剤は使わず、シートの張力だけでシールドに貼り付けます。

ヘルメットからシールドを取り外してから、ピンロックシートを取付けるまでの時間は数分です。

シールドの上部まではカバー出来ない。

シールドの開閉に支障がでるため、上部までカバーできません。

この境目が視界に入って見にくいと感じる人がいるようです。

よってシートのない部分は曇りますが、シールドの大部分はシートによって全く曇らなくなります。

保護シートをはがせば透明なシートです。

2重シールドになりますが、私は、見えにくいとは感じません。

2重になると少しは見えにくくなると想像していましたが、スッキリとクリアに見えて、逆に驚きました。

OGK KABUTO insert lens

私が購入したOGK KABUTO insert lensはamazonで2000円ほど。

たった2000円で今までずっと悩んでいたヘルメットの曇りが完全に消えて、雨の日もバイクの運転に余裕ができました。

いままで、こんな便利な曇り止めアイテムがあることを知らず、顔やヘルメットの内装を濡らしながらバイクに乗ってたなんて残念です。

バイクのヘルメットのシールドが冬や雨の日に曇って前が見にくくなるとお悩みなら、ピンロックシートやアンチフォグシート(くもり止めシート)が悩みを解消してくれます!

業務系ライダーには曇り止めが不可欠

ピンロックシート、アンチフォグシートは、実は万人に受け入れられるものではありません。

前述のとおり欠点があるからです。

ピンロックシートの欠点と全く曇らないメリットのバランスは、バイクの使い方で異なります。

私は一人で移動する用事があるときはガソリン代と駐車場代を節約するためバイクしか使いません。

マイナス10度になる真冬でも暴風警報が出ている雨の日でも関係なく週に2回は往復100kmの道のりをバイクで走ります。

バイクに乗るのが趣味ではありません。

乗る必要がなければ乗りたくない。

そんな私のような業務系ライダーには、どんな状況でも絶対に曇らないピンロックシートは必需品です。

多少の欠点よりも曇らないメリットが大きすぎるからです。

しかし、バイクに乗るのが趣味だけど、冬は寒いから乗らない、雨の日は濡れるから乗らない人は、そもそもヘルメットが曇る状況が少ないために、欠点だけが目立ち、ピンロックシートはいらない、という評価になると思います。

あたたかく、晴れたバイク日和はヘルメットの曇り止め対策は不要です。

年に数回あるかないかのヘルメットのくもり対策なら、ピンロックシート以外の方法を検討するべきです。

ご自身のバイクライフにおいて、ピンロックシートの欠点よりもメリットのほうが大きいと判断出来るなら、梅雨が本格化する前、冬を迎える前に用意してみてはいかがでしょうか。

真冬でも雨の日でも信号待ちでシールドを上げなくても絶対にくもらず、明瞭な視界を確保してくれるピンロックシートは、私のバイクライフの最重要アイテムです。