アスパイアのmaxiはボトムコイル式(1.8-1.6Ω)プラスチックタンク、エアホール固定、ドリップチップは510規格互換のプラスチック製のアトマイザーです。
このアトマイザーとバッテリー、充電器、ケース、bi-soのリキッド1本が付いて、すぐにVapeを始められるスターターキットがアマゾンで3980円だったので買ってみたのです。
プラスチックタンクだけどタフなアトマイザー
アスパイアmaxi、これねー、ベイプって世界があることを知ったばかりの初心者だった私が、ベイプのスターターキットを探してると目を引いたんですが。
買ってからじっくり調べると、サブオームちゃうみたいやし、コイル交換式やしで、なんかこうもっとなにかを求めて、必ずや次はコイルを自分で作ってサブオーム運用できるアトマイザーやMODを組み合わせたスターターキットに手を出すのですが…
しかし実は今でもこのアスパイアMaxi、私にとっては1番信頼してる、例えるなら1年以上付き合ってて、特にどうこう言う事もない普通で当たり前な関係って感じです。
使うリキッドもメンソール系以外は味の再現性が低くて、でもリキッドの消費量はすごく少なくて済みます。
交換式とはいえコイルも長持ちするし、ほんと手間のかからない、いいアトマイザーです。
こう書くと、お前nectarとかkayfunとか言って騒いでるやん!と思われるでしょうが、あれは、キャバクラのおねーちゃんを無理くりに口説き落としたくて遊んでるようなもんです。
メンソールなんて地味で単純なリキッドではなく、濃厚で華やかで複雑な味のベイプリキッドを楽しむために、ワイヤーを指に突き刺し血を流しながらシコシコ巻いてコイルを作る。
狭くてきついコイルの穴にコットンをギチギチに通して、さあ!いよいよ!やっと!
こんなに時間とお金を使ったんだからいいだろ?!
みたいなもんです。
男には分かるはずです。いつもと同じばかりだと遊びたくなる、遊んでばかりだといつもと変らないのも良いと思える。つまりどっちも必要です。
で、VAPE業界は、maxiみたいな安い物で終わられるとたまったもんじゃないので、MODやドリッパーやサブオームタンクやとどんどん投入し、新しいVAPE機器を紹介するブログではmaxiの事なんてほとんど扱われはしません。
ので、あえて、ここで書いときますが、ニコチン入りメンソールリキッドやCBD吸うだけなら、アスパイアmaxiが絶対にオススメです!
ニコチンやCBD補給だけならアスパイアMAXIがおすすめな理由
燃費が抜群に良い
煙草、アイコス、プルームテックのランニングコストの悪さにどうにかしたくてVAPEに移行しようするなら、この燃費性能は譲れないでしょう。
高価なCBDリキッドを高出力で無駄にしないためにも、燃費重視のアトマイザーは必須です。
ニコチンやCBDの炊き方がちょうど良い
1.4-1.8Ωのコイルでドロー重めだと、メンソール系の軽めの煙草と同じくらいのニコチン濃度のリキッド(リキッド28mlに50mg/mlのベース1.5ml~2ml)だと、ほぼ辛くない、むせない、普通にタバコの代用っぽい。
CBDリキッドも焦げたりしないので吸いやすい。
煙が少なめで人前でもなんとかなる
どうせニコチンやCBD摂取が目的なので、味がどうこう、ドローがどうこう言うなんてナンセンス。
味とかいいだしたらドリッパーしか選択肢はないし、ドロー軽くする方向は煙の量が増えて、ニコチンキックも強くなる。
なにより!煙多いと誰もいない場所でしか吸えないし。
だから、ニコチン入りメンソールリキッドやCBDリキッド専用機として、いつでもどこでも気軽に確実にニコチンやCBD摂取するためにmaxiがあなたのお力になるのです。
アスパイアMAXIは隠れた名器
いかがですか。アスパイアMAXI、一流フランス料理が食いたいとか、海外ブランドのバッグが欲しいとか、気に入らないことがあるとすぐスネてわがままを言うとか、そんな面倒なことは一切言いません。
一緒にいてもお互い気疲れせず、コンビニのおにぎりでも二人で食べると美味しいと感じてくれて、なのに、自分だけが良さを知っている名器だと私は思っています。
もちろん、燃費悪かろうが、煙の多すぎるも全く気にならなくて、例えばワコンダとかスネークオイルとかにニコチン入れて、ブッハーって楽しみたいなら、サブオーム対応タンクのスターターキットに移行して、ニコチンにボコボコにやられながらも、自分なりにスイートスポットを探す旅に出るのもありっちゃありですけどね。
いや、分かっててもそうなるんですけどね!
行くだけ行ってから、また戻ってくるのも大切ですから(^_^)
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