低品質な記事をおすすめするGoogleおすすめ記事の選定基準の謎

いつの頃からかスマホで使っているWebブラウザgoogleのchromeでGoogle検索のページを見ると、画面の下に「おすすめ記事」が勝手に表示されるようになった。

暇つぶしでネットサーフィンするためにgoogle検索を使う人には歓迎される機能なのかもしれないが、私のように目的があるからgoogle検索を使う場合には目障りな機能でもある。

目障りであるが、実は有益な記事がオススメされているのなら、やがてgoogleオススメ記事の機能は万人に受け入れられていくだろう。

しかし、なぜオススメされるのか理解できないカスみたいな記事が、世界を支配しているgoogle様にオススメされている事を不思議に思ってこの記事を書く。

世界のgoogle様がおすすめする記事が低品質すぎて驚く

はっきり言って、googleがおすすめするというのは、すごいことです。

実際にページをおすすめしてもらった人が「爆発的なアクセスがあり、その日の広告収入がすごい事になった、しかし凄すぎてアドセンスからペナルティをくらいアカウントが停止した。」と記事にして、そしてその報告記事が再びgoogleでおすすめされていました。

別にそんなこと私におすすめしてくれなくてよいのですが。

googleのおすすめ=検索結果で上位に表示できる記事のはず

googleのおすすめ記事は、つまり検索結果の上位に表示出来る記事で、多くのユーザーのためになる記事のはずです。

検索結果としては評価できない記事だけど、おすすめ記事として紹介されるとは考えられません。

ユーザーに対して、記事の内容を精査もせずにgoogleのおすすめ記事として紹介なんてするわけがないでしょう。

しかし、おすすめ記事には目を疑う記事が混じっている

googleのオススメ記事は、googleの誰が記事を選別しているのか知りません。

もしかしたらgoogleとは関係ない委託業者の社員がおすすめしているのかもしれません。

でも、世界のgoogleのおすすめ記事です。

yahooのおすすめ記事とは信頼性が全く違うのです。

にも関わらず、目を疑うひどい内容の記事がおすすめされていることに私はショックを受けました。

その一例をご紹介します。

なぜgoogleがおすすめするのか理解出来ない記事

オリジナル記事を転載して紹介しているだけの記事

オリジナル記事はおすすめされるべきだが、その元ネタを転載しているだけの低品質極まりない記事の方を選んでわざわざオススメしてくることに驚く。

そしておすすめ記事の内容がこちら

オリジナル記事を簡単に紹介しているだけの内容の全くない低品質な記事

情報処理推進機構が発表した記事の中で使われていた表を転載しただけ。

たったそれだけの内容しかなく、この記事を見ても詳細が分からないので、ユーザーはさらに情報処理推進機構のページに行くという不便を強いられる。

これはgoogleの目指すところなのだろうか?

なぜgoogleは、なんの労力もなく表をパクッて貼っただけの記事をおすすめするのだろうか?

ならば私がそこらじゅうのサイトから表だけを引用して貼り付けた記事を作るだけでgoogleはおすすめしてくれるのだろうか?

なぜgoogleは苦労して記事を作った情報処理推進機構ではなく、そこから表を転載しただけのサイトをおすすめして大量のアクセスを与えたのだろうか?

なぜ「この低品質な記事を」googleはおすすめ記事としてユーザーに紹介したのか、googleだって絶対に説明は出来ないはずです。

しかも、実はこの記事以外の別のサイトでも、同じ事を転載して記事にしており、先にそのサイトの記事が、同じくgoogleにおすすめされていたという笑えないオチもあるのです。

検索結果でも同じ内容の記事ばかりが上位に並ぶ

文章をパクっていたり転載していたりするだけの記事が検索結果の上位にならび、どれを見ても同じことしか書かれていない、というのは誰もが感じていることでしょう。

オリジナルの記事をパクり、言葉使いや言葉の並びを入れ替えているだけ、それだけで検索結果の上位に表示され、結果広告収入を得ている記事があふれています。

このような検索ユーザーに対する配慮の無い現状が、中身がなくユーザーに不便を強いる転載記事を平気でおすすめしてしまうgoogleの課題だと言えるでしょう。

確証もなく誰も責任を負わない占い記事

占いは、誰も絶対に当たるなんて保証しません。

占い師ですら保証なんてしていません。

しかし、googleがおすすめ記事として取り上げる占いは、chromeユーザーは、googleが認めた占い、だと判断します。

googleは何の確証もない占い記事なんて、あえて特別におすすめするべきではない。

googleが独自判断でおすすめしたいと取り上げ、一方的にユーザーに見せつけてアクセスさせた占い記事により、ユーザーが不利益を被るリスクは考えないのでしょうか。

当たる当たらないは別にして、占いを楽しみたいと考えるユーザーが、自身で検索した結果から選んでアクセスし一喜一憂する体験とはわけが違います。

なぜgoogleが特定の占いページをおすすめ記事として取り上げるのか?

オススメする占いをどこまで保証するつもりなのか?

私がなんの根拠もなく書いた占いでもgoogleはおすすめして集客してくれるのか?

占い師が書いたオリジナル記事を低品質と呼ぶつもりは全くないけど、なぜgoogleは特定の占いを「おすすめ」として推奨し、集客の手伝いをするのか、googleおすすめ記事への不信感は増すばかりです。

googleがおすすめする、あなたの今日の運勢

今日一日どんなことに気を付け生きれば良いのか教える記事をgoogeが責任を持っておすすめしている。(実は責任なんて持っていないのは分かっているが、どういう利用規約であれ同じ画面にデカデカと免責が表示されていない限り、嫌でもおすすめ記事を見せつけられる人には、googleのおすすめである。)

googleがおすすめする、あなたの運命の人

googleがおすすめした運命の人が、間違いのないことを願うばかりです。

会員登録しないと全文が読めない低品質な記事

googleおすすめ記事リストには、読んでみようと思えるタイトルで、一見すると有益そうに見える情報もある。

がしかし、そのおすすめ記事にアクセスしたら、いきなり全面広告が表示され嫌な思いをさせられ、そしてようやく記事を読みだすと、「続きは会員登録しないと読ませない」となる。

これは本当に悪質です。

 

googleは「おすすめ記事」としながら、特定企業の会員登録を斡旋している。

 

つまりgoogleは記事掲載の企業自体をおすすめしている。

もっと問題なのは、客に興味を持たせるためだけの数行の文章だけを見てgoogleはおすすめ記事だと紹介している。

これが世界のWebサイトの情報をコントロールしているgoogleのやることだろうか?

こんな数行の中身のないコンテンツを、なぜgoogleはユーザーにおすすめ出来ると判断したのだろうか?

なぜgoogleは私に対して、特定企業への会員登録をおすすめしてくるのか、理由がさっぱり分からない。

興味を持ちアクセスして読みたいと思う記事タイトルがgoogleおすすめ記事リストに並ぶ事もある。

わずか数行だけの会員限定記事をおすすめするgoogle

会員限定の記事のタイトルを大々的におすすめ記事として紹介し、読もうと思ったchromeユーザーに嫌な思いをさせ、おすすめ記事紹介先の企業に対して大量のアクセスを流して広告収入を与え、会員登録斡旋の恩恵を与える。

ユーザーが自ら検索した結果を選んでアクセスするのではなく、一方的にユーザーに垂れ流すおすすめ記事で、このような事がこれからも当たり前のまま改善されないなら、所詮googleは広告収入のためにどんなことでもやる迷惑な企業だとしか思われないでしょう。

googleのオススメ記事を選んでいる中の人は、このソースを流している企業のファンで、自ら会員登録して毎日読んでいる(それ以外におすすめしようとする理由がない)にしても、世の中の人全員がこの企業の会員登録をしていて、全文が読めると思っているなら(そうとしか思えない)そんな担当者は配置転換した方がよろしいかと存じますよgoogle様。

このサイトへの接続は安全ではないと表示される記事

googleおすすめ記事の中には、アクセスすると「このサイトへの接続は安全ではない」と警告が表示される記事があります。

googleのおすすめ記事リストはタイトルが表示されているだけで、安全ではないという明示は一切ありません。

chromeが安全ではないと警告するサイトになんて私はアクセスしたくないのに、googleはおすすめ記事として私に記事を紹介してきました。

ガソリンをまいた部屋に、たいまつを持って入れとgoogeは私に言うのです。

googleのchromeが「このサイトへの接続は安全ではない」と警告する記事をgoogleがおすすめ記事として恥ずかしげもなく大々的に紹介し、安全ではないサイトへ大量のアクセスを流し込み、そして安全ではないとchromeが警告する記事の広告収入を増大させる手助けをする。

私がこの記事を書こうと思ったのは、ユーザーの安全すら気にもかけないgoogleの悪質な姿勢、これが一番の理由です。

もはやgoogleのやっていることは無茶苦茶でデタラメすぎで、ユーザーの信頼を裏切り、危険な目に合わせ、特定企業への会員登録を斡旋させる嫌な事を体験させ、それでも特定のWebサイトに対して多大なる金銭的な恩恵を与えています。

↑このおすすめ記事にアクセスすると↓

!マークをクリックして表示される警告表示は次のとおりです。

こんな警告がなされている状態の記事をgoogleはおすすめ記事として一方的に私に紹介してきました。

私が粗探して、このWebページを安全ではないと評価しているのではありません。

googleのchromeが「接続は完全には保護されず、悪意あるユーザーが情報を改変しているかもしれない」と警告していたのです。

googleはもっとユーザーの安全に配慮すべきであり、公言していることを真摯に実践すべきです。

警告表示が出ていたのは、googleがおすすめ記事として紹介している時に私がアクセスした時点の内容で、現在は当該サイトは警告が消えているので安心してアクセスできます。

良い記事=おすすめではなくgoogleが導く記事しか目に入らない

この記事は、googleのおすすめ記事に対する私の不信感を書いたものですが、実際のgoogle検索結果においても不信感を抱いている人は多いと思います。

どんなに良い記事を書いても検索結果の上位に表示される対策を怠っていては、多くの人に読まれることはありません。

逆に、内容はパクりで同じことが書かれているサイトが検索結果の上位にズラズラとならんでいるだけ、あるいは悪質なステマレビューで私たちに有益ではないが、資金力にものを言わせて検索結果の上位に表示されている。

いつまでたってもこの構図は変わることがありません。

ネットではリアルな情報が手に入らない

Googleは使わない、SEO対策しているから——Instagram有名人のGENKINGが語った10代の「リアル」

「Googleで検索すると文字が出てくるし、(検索結果は)SEO対策されている。あとはスポンサー(広告)とかが上がってきて…ネットってリアルじゃない。Instagramは検索することで言葉より画像が表示される」。「一昔前ならGoogleで検索して化粧品のランキングを見ていたが、いまは見ません。結果にウソが多いのも若い子は知っている。自分が使っている化粧品が良くなくても、(ネットの)評価がいいと『ウソだな』と思う。Instagramは個人がやっているからウソがない」——もちろんInstagramにだって広告は入っているわけだけれど、SEOの件も含めて、すごく核心をついた話に聞こえる。

TechCrunch Japanより引用

この引用こそが、情報を求める人達が感じる今の現状を明確に表していると思います。

だれもgoogle検索の結果を信用できなくなっているのです。

10数年前は本当にリアルで参考になる情報はgoogle検索でしか手に入らず、Webサイト検索は我々にたくさんの有益な情報を与えてくれました。

しかし、現在はパクり、まとめ、といった手法でも簡単に検索結果の上位に表示される(googleから特別扱いされている資金力のある大規模な)Webサイトがあふれ、本当にオリジナルでユーザーにとって有益な情報は、パクられるまで多くの人の目には届かなくなりました。

私も同じWebサイト管理者として、なぜ記事を書いているか、と聞かれれば、私利私欲にまみれた理由でしかないので、偉そうなことは言えませんが、それでも日々Webを利用する1ユーザーであり、google検索に頼らざるを得ないgoogleユーザーです。

これからも我々に及ぼすgoogleの影響力は計り知れません。googleのサービスがなければ生活が出来なくなる日が来ても不思議ではありません。

だからこそ私たちは、googleの独りよがりなユーザーファーストの理念にごまかされることなく、ユーザーが本当に必要だと感じる事、改善してほしいと感じる事を伝え続けていく必要があると私は思います。

最後に

googleのおすすめ記事はユーザーの利便性を考えたサービスだと思っています。

が、読んでも「なんでこんな記事おすすめしている?」というのも多いです。

でもそれは見る人の感覚であり、私は内容のことまでとやかく言うつもりはありません。

私も大した記事は書けませんし。

しかし、この記事で紹介したような、転載しているだけの記事、不確実な占い記事、会員登録しないと全文が読めない記事、安全ではないとchromeが警告する記事、こんな品質の記事がgoogeおすすめ記事として、Webサイトを検索するためにchromeを利用するユーザーに対して一方的に垂れ流されてくることへの疑問は大いにあります。

ニュースサイトなら、ニュースを見ようとアクセスしてきたユーザーに対して、一方的におすすめの(恣意的な)ニュースを表示しても、それが嫌だと思うユーザーが離れていくだけのことですが、google検索を使うためにchromeを使う人が、今まで使い慣れたchromeを辞めて他のブラウザを使うことは、それ自体がgoogleが嫌うユーザーの利便性を損なう事のはず。

それを分かったうえで、内容もしっかりと精査せず、どういう理由なのか、あきらかに問題のある記事をおすすめとして紹介することの理不尽さをgoogleは今一度しっかりと考え直してほしいと思います。

ICT関連

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この記事を書いた人
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管理人の松居サダと申します。ユーザーフレンドリー企業認定協会(架空)に所属するステマレビュー判定員(自称)です。口が悪いようで実は心優しく、下ネタのようで奥深い人生論を話してたりする、ちょっとイイ奴です(^^♪

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サダメディア

コメント

  1. 匿名 より:

    私もこの機能に対して色々思うところ有ってこのページに辿り着きました。
    たまに欲しかったニュースも出てきたりするので、一概に否定は出来ないんですが、やっぱり見たくない様なニュースや必要ない記事も出てくるんですよね…。
    横にスワイプすると消せるので、そういった方法でユーザー側も精査出来たり、より欲しい情報だけが届きやすくなるようカスタマイズ出来る様に成れば良いなあと思っています。

  2. 匿名 より:

    これ、Googleいったいどうしちゃったの・・・?という感じですね。
    自転車関連のニュース記事を何度か読んだところ、使い古されて安値しか付いてない中古自転車パーツのヤフオク出品ページが来る日も来る日も「オススメ」されるようになりました。
    また、私は火山関連の記事を比較的多く読むのですが、本日オススメされたのは「硫黄島で火山性地震が増加」という共同通信記事を掲載したライブドアニュースをネタに「【天災やばすぎ】硫黄島が噴火の可能性、大爆発すれば巨大津波の可能性も」と題したナントカ速報という2ちゃんねるまとめサイトでした。そういうサイトも在って構わないと思いますが、しかしそれは硫黄島の火山性地震増加に際してGoogleが最優先で「オススメ」すべき記事なのか?と思います。

    • sada sada より:

      コメントありがとうございます!
      そうですね。パクリにパクッて、転載して広告を貼りまくっているだけのページなのに、google検索の上位に表示されるのは、googleの検索ロジックが未熟だから仕方ないとして、オススメ記事は、オススメという以上、本当にオススメすべき記事なのかを、googleがチェックすべきですよね。
      それもせずに、誰もが「なぜ?こんなのオススメするの?」というお粗末な記事を露出させているのを見るにつけ、googleが偉そうに言っている、「ユーザー本位の記事を評価する」という理念が嘘くさく思えてなりません。
      オススメ記事のチョイスをどこかの業者に業務委託しているとしか思えませんが、それでも、googleは自分たちの理念に恥じる記事がチョイスされていないか、をしっかりチェックするべきで、今のままでは、google検索結果さえも信用されなくなると思っています。

  3. 匿名 より:

    私もあまり好きではない方の記事ばかりおすすめされます。謎です。

    • sada sada より:

      コメントありがとうございます。
      サービスが開始されてからしばらく経過しますが、最近は特定のWebサイトばかりがおすすめされるようになる等、選定基準がより不明瞭になってきたように感じますね。どうせなら自分が読みたい記事がおすすめされるようになると良いのですが(^-^;

  4. 匿名さん より:

    本当、嫌いなアイドルの記事ばかり、おすすめで出てくるし、迷惑ですよー(TT)

    • sada sada より:

      匿名さんへ

      コメントありがとうございます!嫌いなアイドルの記事までおすすめされるとイライラしますよねー。一般ユーザーに嫌な体験を押し付けるGoogleと、その恩恵を受ける特定の人たち、こんなことを続けていたら、Googleの検索結果さえ胡散臭く思えてくることをGoogleに理解してもらいたいですね。