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ahamoダメ2か月で解約した!そして日本通信SIMに乗り換えた結果は!?

トピックス

ahamoを2か月使ってみたけど、私の活動エリアでは混雑時の通信速度が遅いし、オプションサービス使えないし、私には何もメリットがないので解約した。

そして日本通信SIMの合理的20GBプランに乗り換えた結果、ahamoより混雑時のスピードが断然速くてサービス内容が自分にマッチしてて大満足している。

日本通信SIM合理的20GBプラン

MAX20GBクラスでahamoにするか格安SIMの日本通信SIMにするか迷っている人がいたら、ぜひ参考にしてもらいたく、私の経緯をご説明いたします。

この記事は2021年6月現在ahamoと日本通信SIMの神戸市中心部の日中12時台の通信速度を比較し、日本通信SIMのほうが何倍も速い事実をもとに書いていますが、全てのエリアに当てはまる内容ではないことを先にお断りしておきます。

ahamoを選んだ理由

ahamoへの期待は大きかった。

私は格安SIMであるR社の3GBプラン+10分かけ放題で2400円ほどを長らく使ってきました。

電話かけるときに、いちいちアプリからかけないと10分無料にならないのが面倒臭かったですね。

そして2021年4月から各社の料金が見直されることになり、絶対に乗り換えないと損する状況になり、「やっぱドコモでしょ」という軽いノリでahamoに乗り換えました。

私は以前はずっとドコモユーザーで、はじめてのスマホもドコモで買ったということもあり、ahamoとはいえ再びドコモユーザーに戻る、という期待もありました。

徐々に湧き立つahamoへの不満

ところが私にとってahamoはdocomoではなく、ahamoは格安SIM・MVNO以下だということが判明しました。

ahamoはキャッチホンが使えない

この不満は契約前にしっかり確認すべきことでしたが、ドコモなんだから当然キャッチホンは申し込めると思い込んでました。

SIM入れ替えて開通して、「さて次はキャッチホンの申し込みだな」と探してみても、ドコモなのにドコニモ見当たらない。

えっ!?まさか?と思って、今さら「ahamo キャッチホン」って検索したら、ahamoはキャッチホンは出来ないという事実を知ることに。

ahamoでご利用になれないサービス一覧 | ahamoへプラン変更手続きを行う際のご注意 | 料金・割引 | NTTドコモ
「ahamo」へプラン変更手続きをする際に自動廃止となる、ahamoでご利用になれないサービスをご案内します。

いろいろ使えないサービスがあるのは分かってたけど、まさかキャッチホンまで制限しているとは思わなかったです。

国から嫌々に安くさせられた仕返しに、客にキャッチホン機能を使わせないという嫌がらせをする。

ちゃんとオプション料金払うんだし、必要なら使えるようにすればいいのにねー。

安くさせられた仕返しは絶対にやる。さすが強欲な体質が変えられないドコモ

でもまあ、調べなかった私にも少しは落ち度があるかもしれない。

そう自分にいい聞かせてahamoを使うことにしましたよ。

ahamoは混雑時のスピードが断然遅かった!

ahamoはキャッチホンが使えないのは、渋々受け入れました。

で、使っているうちに「あれ?」と感じることが。

昼休み「これ本当にドコモなの?」と思うくらい、ahamoの通信スピードが遅い。

スマホにデュアルでセットしてる1年無料の楽天モバイルと切り替えて比較しても、あきらかにahamoの通信スピードが遅い。

特に!

ahamoはもっともスマホを使う昼休みの時間帯が顕著に遅いと感じる。

スピードテストしてみて、私の感覚が正しいことが判明

ahamoのスピードテスト結果が遅すぎる

  • 計測場所;神戸市三ノ宮駅周辺
  • 時間;12時8分

楽天モバイルでも20Mbps以上出る状況で、ahamoの速度が一桁って、いままで使ってたMVNO(格安SIM)と変わらない遅さ。

ahamo期待外れの巻き

値下げせず高額なままのドコモ回線なら12~13時の混雑時に6Mbpsまで絞られることはないはずです。

混んでる時間以外は無駄に200Mbpsとか出るんです。

でも、使わない時間がどれほど通信速度が速くても私には無関係です。

私が使う時間に快適に使えるだろうと考えてドコモブランドのahamoにしたんです。

けど、ahamoは私の活動エリアでは混雑時に低速になるので不快としか言えません。

ahamoはいろいろ使えないけど安い。のは大きな誤解です。

ahamoはいろいろ使えないし、混雑時は低速になるから安いのです。

計測サイトでahamoの状況をみると、私のエリアと同じように混雑時10Mbps以下、それ以外の時間100Mbps以上の報告が目立ちます。

ahamoの通信速度を検索すると上位に表示される専門サイトでは「ahamoはドコモ回線と同じ品質で格安SIMと違って安心」。と豪語してます。

ahamo=docomo???

へー。ドコモの4Gって混雑時は数Mbpsしか出ないエリアが多かったんですねー。

ahamoは〇〇でしょう。〇〇といえる。みたいに、自分で契約もせず計測もせずに、推測や他サイトのパクリで書かれた記事が多すぎます。

もしあなたがahamoを契約しようと考えるなら、ネット検索の評判は参考にせず、近所で今実際に使っている人の混雑時のスピードテスト結果を必ず調べておきましょう。

じゃないと、あなたも私のように人柱になるかもしれません。

通話5分だけ無料なんて意味あるのか?

ahamoは国内通話5分までなら何度でもかけ放題です。

5分超過後は1分44円、10分超過すると440円もかかります。

でもこれは契約前から分かってました。

分かってたけど、ドコモ品質の通信速度、いつでも快適に使えるドコモへの期待のほうが大きかった。

でも、ahamoの通信速度が不満に思えると、5分しか無料で話せないことも不満に思えてきました。

ahamoは毎日毎回5分以内の通話をする人はお得でしょう。

でも私は自分からは月に1~2回電話するかしないか。

(相手からの電話は毎日かかってくるのでキャッチホンが必要です)。

そして1回電話をかければそれなりの時間話します。(だから電話する)。

月に1~2回しか電話せず、1回の電話が5分以上になる人はahamoの5分かけ放題のメリット薄いです。

12~13時の通信速度は激遅いし、無料通話時間がたった5分だけのahamo

ahamoはユーザーをなめてるとしか思えない。

ahamoはMVNO(格安SIM)と同じかそれ以下の使用感しかない。

ドコモの昔のイメージだけでahamoを選んだ私がahokamo?

そんなダメな通信サービスに3,000円払う理由が見いだせず、私はわずか2か月でahamoを解約することにしました。

そして代わりに日本通信SIMの合理的20GBプランを契約したのです。

悩む必要なかった!快適すぎる日本通信SIM

実はahamoに決める前に、日本通信SIMの合理的20GBプランにするか、かなり悩んだのです。

日本通信SIMの通信速度の評判を検索しても、悪い評価はなく、MVNO(格安SIM)の中ではトップクラスのスピードという評価が多かった。

でも、「本当はMVNO(格安SIM)なんて、どれも12~13時は遅すぎて使えないだろ」と思いました。

google検索結果にはコピペとステマばかり表示されますよね。

それまで使ってた格安SIM(ドコモ回線)のR社の3GBプランは、昼休み時間はネット閲覧にも支障が出るくらい通信速度が遅かった経験があるからです。

でも、どうせahamoも使い物にならないし、日本通信SIMはドコモ回線でahamoに劣るとしてもキャッチホンサービスが220円で利用できて70分間の無料通話付きでahamoより安いなら良いわ。

そう考えてやけくそで日本通信SIMに契約したのです。

日本通信SIM合理的20GBプランを契約した

日本通信SIMは本当に通信速度が速かった!

MVNO(格安SIM)だし、どうせ12~13時は激遅だろうと覚悟してスピードテストを実施した結果

日本通信SIMの12~13時のスピードテスト結果

なぜだ?私のエリアではahamoより断然早いやん!

ahamoと同じ場所、同じ時間帯に計測したら、日本通信SIMで驚くべき結果が。

ちなみに楽天モバイルよりも高速です。

日本通信SIMはドコモ回線を使ってるので、ahamoより遅くて当然と思ってましたが、ドコモは他社に貸し出してる回線速度は絞ってないようです。

ってことは、やはりahamoの速度を意図的に遅くしているとしか思えません。

私のエリアでは「混雑時でも日本通信SIMの通信スピードは速い」というのは事実でした。

私のエリアでは日本通信SIMは12~13時というもっとも利用者が多い時間でもストレスなく使えます。

ただし、私のエリアでは混雑時以外でも60Mbps程度が限界です。が不満に感じることはありません。

日本通信は私のエリアでは一日中快適に使えるMVNO(格安SIM)だと分かりました。

こんなことならネットの評価を信じて初めから日本通信SIMにすれば良かったと後悔しています。

日本通信は日本初のMVNO(格安SIM)だった

調べてみると、日本通信は日本で初めてMVNO(格安SIM)に参入した老舗

今ではHISモバイルなどとも提携するほどの基盤を構築しています。

だから今まで淘汰されず、そして今でも品質を維持しているんですね。

私は「どうせ利用者が増えれば遅くなるんじゃね?」と当初考えましたが、歴史ある日本通信なら、使えないほど劣悪なサービス提供はするわけないと思い始めています。

私にぴったりな合理的20GBプラン

  • キャッチポンサービスが220円で利用できる。
  • 電話は合計70分間無料
  • 通信速度は常に快適(2021年6月時点)

日本通信SIMの合理的20GBプランこそ私が求めていたサービスです。

MVNO(格安SIM)はキャッチホンが使えても、価格が安くても、通信速度が遅くてイライラするだろう。(と妄想した)。

だから5分間無料通話とかケチ臭くても、料金高くても、通信速度が速い(と妄想した)ahamoにしよう。

この安直な考えが間違いでした。

日本通信SIMはMVNO(格安SIM)とか気にさせない通信速度を私のエリアで提供してくれています。

日本通信SIMはMVNO(格安SIM)だけど通話専用アプリを使う必要なく70分間無料で話せます。

日本通信SIMは私にとって満足感しかない通信会社です。

日本通信SIM 合理的なスマホ料金誕生【公式】
「お客様にとっての合理性」を追求した日本通信SIMは、分かりやすく、安心できて、納得感のある料金ラインナップです。1GBのデータ+通話ができるシンプル290プランは月額290円。10GB使えるみんなのプランは月額1,390円。定額通話もでき...

日本通信SIMで使えるオプションサービス

日本通信SIMはキャッチホン以外にも、様々なオプションが利用できるのでご紹介しておきます。

  • 国際電話(日本から海外へ電話をかける);月額料0円
  • 国際ローミング(滞在国から電話をかける);月額料0円
  • 留守番電話;月額料330円
  • キャッチホン;月額料220円
  • 転送電話;月額料0円
  • 迷惑電話お断り;月額料0円
  • 遠隔操作;月額料0円

このように電話に必要な機能のほとんどがオプションで用意されています。

くどいですが…

じゃあなんでahamoは3000円もするのにオプションを用意できないんじゃ!?

ドコモはahamoを使ってほしいなんて微塵も考えてないから、あえて機能を充実させない。

あー嘆かわしいーですなー

ahamoにしようか?と考えているあなた!

  • ahamoより日本通信SIMのほうが何倍も通信速度が速いエリアがあります。
  • ahamoはドコモと同じ品質ではなく、値下げ分だけ品質を下げています。
  • 妄信的に「ドコモのahamo」と思って選ぶのは間違いです。
  • 日本通信SIMはMVNO(格安SIM)ですが私の環境ではahamoより優れています。

ahamoはドコモが国から指導されて嫌々に作った格安サブブランドです。

ドコモより安いのにドコモと同じ品質なわけがありません。

ahamoがドコモとは全く別物のサービスである以上、ドコモブランドという値打ちを価格に織り込んで検討するのは危険です。

ahamoは格安SIMより通信速度が遅い場合もあるけど格安SIMより高いという半端な立ち位置の格安通信サービスです。

ahamoのことをネットでいろいろ調べておられるでしょう。私もそうしました。

でもahamoの通信速度についてのリアルな情報は見つけにくいはずです。

12~13時が激遅でも寝てるから問題ないとか、なぜかahamoに特別なメリットがあるなら契約してもよい、かもしれません。

でも、ahamoを実際に2か月使った私なら、知人にahamoを勧めることは絶対にないですね。

HISモバイルと日本通信を比較検討しているあなた!

日本通信SIMを検討すると、まったく同じ内容のHISモバイルも候補になるかもしれません。

私も実際にHISモバイルと日本通信を何度も見比べました。

実はHISモバイルは日本通信と提携しており、日本通信がHISモバイルに技術提供しています。

日本通信が「合理的かけほプラン」をHIS Mobileに提供 その狙いは? 福田社長に聞く
日本通信とHISの合弁会社、HIS Mobileが「格安かけ放題プラン」を提供。これは日本通信が投入した音声定額の「合理的かけほプラン」がベースになっている。HISで同プランを提供する勝算はどこにあるのか。日本通信の福田社長に聞いた。

つまりHISモバイルと日本通信SIMは全く同じサービスレベルと価格です。

よって、安心して日本通信SIMを選んで大丈夫です。

MVNOと3大キャリアの差は縮まらず

3大キャリアが値下げしてMVNO(格安SIM)との価格差が縮まり、MVNO(格安SIM)は苦戦を強いられる。

という風潮を私も感じていましたが、実際にahamoと日本通信SIMを使い比べると、MVNO(格安SIM)のほうが断然使いやすくて価格も安い。

品質と価格の総合点を比べると、依然として圧倒的にMVNO(格安SIM)のほうが得だと分かりました。

ahamoは品質を落として価格を下げただけで、顧客ファーストで品質を維持したまま値下げしたわけではありません。

安かろう悪かろう

これがahamoの品質です。

ドコモのahamoと思って契約すると裏切られます。

ahamoはいつでもドコモと同じ通信速度が出る、とユーザーが勝手に誤解しているだけです。

きつねにつつままれたような話とはこのこと

3大キャリア本家の通信料金は依然ぼったくり価格のまま

値下げしたと思わせて、実は品質の劣るプランを安く用意しただけ

でも、大手サブブランドと価格差が縮まることを警戒したMVNO(格安SIM)各社は生き残りをかけて顧客ファーストを第一にサービスを充実し、さらに値下げをしてくれた

いまだからこそ3大キャリアを無視して、日本通信SIMのような信頼できるMVNO(格安SIM)を選ぶことが賢い選択だと私は実感しています。