amazonの購入した商品レビューなんて投稿したことない人もいれば、私のように「誰かの参考になれば」と思って、至高のボランティア精神に溢れ自分の大事な時間をさいて投稿する人もいます。
アマゾンの商品レビューをしない人にとってはどうでもよいことですが、商品の感想を一生懸命に書いて投稿する人にとって重大な問題があります。
それは、「せっかく書いた商品レビューが公開されない」ことです。
私はこれまで100件以上のamazonレビューを投稿してきましたが、実は全ての商品のレビューが1発で公開されたわけではありません。
なぜ、時間をかけて詳しく分かりやすく一生懸命に書いた商品レビューが公開されないのか?
何が原因でamazonの商品レビューが公開されないのか?
ほぼボランティア感覚の作業で、良かれと思ってやっているのに、amazonは私の商品レビューが公開するにふさわしくないと判断する。
なぜだ???
公開されない理由が分からず「何が原因でレビューが公開されないのか?」とサポートに問い合わせても.返ってくるのは定型的で、何も疑問が解決しない返事だけ。
なぜamazonで購入した商品レビューが公開されないのか?をネットやSNSで調べると、公開されなかったと訴える人が大勢いることが分かります。
でも、amazonがレビューに対する明確な審査基準を示していないために、レビューが公開されない理由ははっきりとは分からずに、推測の域を超えた回答は見つかりません。
私はこれまでの経験から、アマゾンの商品レビューでNGな表現、NGワード、NGな行動の審査基準がなんとなく分かってきましたが、確定的にこれだ!というのは分かりません。
それでも私の経験が、アマゾンの商品レビューが公開されずに困っている人のために少しでも役に立てばと思い、この記事に記録として残していくことにしました。
私なりに考えた、amazonの購入した商品レビューが公開されない原因をご覧ください。
レビューをコピペで投稿はNG
コピペっても、誰かのレビューをパクる意味じゃないです。
スマートウォッチのレビューをテキストエディタを使って500文字以上書いて、それをコピーしてamazonのレビュー投稿フォームに貼り付けたのち投稿したことで、商品レビューが審査を通らず公開されませんでした。
その時は、「こんなに詳しく分かりやすく書いたのに、何が気に入らなくて公開しないんだ!俺の時間をかえせ!」と、フガフガ言いながらamazonのサポートに抗議しましたが、らちはあきませんでした。
「スマートウォッチの販売店が何かやらかして、商品レビューできなくなったのか?」とか、「欠点も詳しく書いたから運営が恣意的に公開しないのか?」とか疑心暗鬼のかたまりになりました。
んで、いろいろ調べているうちに、「あらかじめテキストエディター等に書いて、それをコピペでレビュー投稿すると公開されない」、という書き込みを見つけました。
そして試しにエディターの文章を見ながら投稿フォームに同じ内容を直接打ち込んで送信したら審査だ通りレビューが公開されたのです。
誰かが書いたレビューをパクッてコピーして貼り付けたら公開されなくて当然ですが、自分でエディターで書いたレビューをコピーして貼り付けてもNGってのは、どうしても納得できません。
他人の商品レビューを丸パクリしている悪質なレビューが多いことの対策でしょう。
が、アマゾンの判定プログラムがもう少し優秀だったらいいのになあと思います。
簡単な内容の商品レビューなら、投稿フォームを開いてサクっと打ち込んで送信できます。
けど、しっかり書こうと思うと時間がかかるし、アマゾンレビューの投稿フォームは途中で保存する機能がないので、エディターで書てから投稿するというのは普通の行為だと思うのです。
amazonレビューを投稿する際は、フォームにコピペするとレビューが公開されないので、投稿フォームに直接書き込んで送信するほうが、時間を無駄にせずに済むと思われます。
LINEという文字はNG
手袋のレビューを投稿した際に「LINE」という文字が含まれていたためにレビュー審査に通らず公開されないことがありました。
その手袋はタッチパネルに反応することがウリだったので、「手袋をしたままスマホが操作できて手袋をしたままLINEメッセージを打つことが出来ます。」と書いたのです。
すると数日後に「あなたのレビューはガイドラインに違反しているので公開できない」という趣旨のメールが届きました。
この投稿内容のどこがガイドラインに違反しているのか?
このケースもかなり悩みましたが、Amazonの商品レビューのガイドラインを読むと、「他のWebサイトなどへの誘導はNG」、というのがありました。
もしやLINEへの誘導と判断されたのか?と考え、「手袋をしたままスマホが操作できます。」としたら、あっさりとレビューが公開されたのです。
amazonレビューは写真以外はAIで確認しているという噂なので、文脈は関係なしにLINEなどSNSの呼称やURLらしき文字があるとレビューが公開されないかもしれません。
他の商品をディスるのはNG
かなり秀逸だと思ったイヤホンのレビューを投稿した際に「この価格帯は、どれもこれも同じような音質のイヤホンばかりですが、このイヤホンは…」と、他の商品をディスるような内容を書いたために商品レビューが公開されないということがありました。
試しに「この価格帯は、どれもこれも同じような音質のイヤホンばかり」という記述を削除して再投稿したレビューはすぐに公開されました。
私はこのブログでも複数のイヤホンをレビューしていますし、ブログの記事にも出来ないような粗悪なイヤホンを何個も購入しているので、自分が感じた正直な感想だったのです。
が、amazonはレビューする商品の長所や短所しか書くことを認めないようです。
とはいえ、このNG表現は微妙で、たとえば「今まで使っていた〇〇は△△でしたが、こちらの商品はとても使いやすく…」などの比較のレビューは公開されます。
「この商品以外、全部だめ」みたいな書きぶりだとNGになると理解しています。
あるいはamazonレビューは必要以上に高評価な表現を書き込むのは禁止しているのだと思います。
amazonレビューが公開されない原因まとめ
せっかく誰かの役に立てばと思って投稿したamazonの商品レビューが公開されない。
こんな理不尽なことは我慢できないでしょう。
amazonで購入した商品レビューが公開されない原因(審査基準)は明確ではありませんが、それでも経験則から、公開されない(審査に通らない)レビューの傾向は分かってきました。
私なりに気づいたamazonレビューのNGワードやNG表現、そしてレビュー投稿時のNGな行動を、これからも記録していくので、アマゾンのレビューを投稿する時の参考にしてもらえると幸いです。