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塩で体臭予防!だけじゃなく塩は美肌や美髪にも効果抜群だった!

美容・健康

体臭や加齢臭などのニオイを気にする人が増えています。

塩にはさまざまな美容効果がありますが、不快な体臭や加齢臭を防ぐのにも有効です。

美肌、美髪効果と体臭予防が同時にかなう塩を、体のエチケット対策に活用してみませんか?

なぜ、体臭や汗の臭いが発生するの?

体臭は、汗や皮脂が皮膚にいる常在菌に分解・酸化されて発生するものです。

汗や皮脂は通常はほとんど無臭です。

汗は、本来99%が水のサラサラした水分ですが、運動不足などで汗をあまりかいていないと汗腺の機能が鈍り、汗と一緒に体内のミネラルや毛穴にたまった老廃物が排出されてベタベタ汗になります。

皮脂は体や髪をボデーソープやシャンプーで洗いすぎて必要な皮脂まで取ってしまうと逆に分泌が盛んになります。

このベタベタ汗や過剰な皮脂が、悪玉菌のエサとなって繁殖し、悪臭のする物質を作りだす事で体臭が発生します。

加齢臭が発生する仕組みも体臭と同じ。

40歳ごろになると皮脂の成分が変わるため、加齢臭といわれるカビのような特有の体臭が生じます。

「加齢臭=男性」のイメージがありますが、女性も更年期(45~55歳ごろ)以降は加齢臭に注意が必要です。

塩風呂で体臭予防

塩には血流を良くして発汗を促す作用があります。

塩を入れたお湯に浸かる「塩風呂」なら汗をたっぷりかくことが出来て、つづけていると汗腺が活性化してサラサラの汗に変わります。

サラサラ汗には悪玉菌の繁殖を抑える働きがあります。

また、石鹸やシャンプーを使わずに高濃度の塩湯(塩を溶かしたお湯)を体や頭皮に塗る「塩浴」は、洗いすぎで必要な皮脂まで取ってしまうのを防ぐのに有効な方法です。

塩の浸透圧で余分な皮脂を浮かせ、毛穴に詰まった老廃物を排出させるしくみで、汚れはしっかり落ちますが、必要な皮脂は残ります。

塩には殺菌作用もあるため、塩風呂や塩浴をすると肌が清潔に保たれ、悪玉菌の繁殖を防ぐことにも役立ちます。

塩浴は体臭が出やすい部分を念入りに

普段あまり汗をかかない人は、週1回くらいのペースで塩風呂に入るのがおすすめです。

あわせて塩浴を行う場合は頭や耳の裏から首筋、ワキの下、胸元、おへそ周り、足など、汗腺や皮脂腺が多く体臭がが発生しやすいところを念入りに行いましょう。

最初は週1~2回から、慣れれば毎日でも大丈夫です。

体臭や汗の臭いを防ぐためには食生活も重要です。

肉類や揚げ物、菓子類などの食べすぎは皮脂の過剰分泌や酸化、腸内環境の悪化をまねき、体臭の原因になります。

和定食のような栄養バランスの良い食事をよくかんで食べ、納豆などの発酵食品や野菜を積極的に摂りましょう。

また、ストレスも体内の活性酸素を増やし、体臭や汗の臭いの原因物質を増加させるため、「自分は臭いんじゃないか?」と気にしすぎないことも大切です。

体臭を防ぐ塩の活用法

使う塩はスーパーなどで売っている安価な塩でOKです。

粗塩にはミネラル分が含まれていますが、ミネラル分の含まれていない安価な塩でもニオイ対策や美肌・美髪効果は十分期待できます。

っていうか、あら塩は海水と同じでベタベタして気持ち悪いため、美容に使うべきではありません。

塩浴に使う塩は粗塩が良いの?精製塩だと効果ないの?
1㎏で税込み90円で安価に買えるミネラル分が含まれていない一般的な塩には美容効果がないのでしょうか?多くの美容系サイトが妄信的にすすめるミネラル分を含む高価な塩を使った塩シャンプーは、実は海に入った後の気持ち悪い感じしかしません。塩美容は安い塩で十分です。

体臭や汗の臭いを防ぐための塩の手軽な活用法は塩風呂と塩浴や塩シャンプーです。

塩風呂

  • 湯船のお湯に塩をひとつかみ入れて入浴。市販のバスソルトでもOKです。
  • 39~40度ぐらいのぬるめのお湯に、みぞおちぐらいまで約20分浸かり、たっぷり汗をかく。
  • 入浴前後に水を飲む

★サラサラ汗がかける体質になる
★冷えや疲れを解消する効果もある

塩浴・塩シャンプー

  1. 塩湯を作る。洗面器にお湯と塩を入れてかき混ぜる。塩が完全に溶けきらず、底に少し溜まっているぐらいの濃度が塩湯の目安です。お湯約500mlに塩を約160gが必要です。
  2. 湯船に浸かるか、シャワーを浴びて体を温める。閉じた毛穴を広げ、老廃物を出しやすくする。
  3. 洗い場で塩湯を全身に塗る。髪・頭皮→顔・首→上半身→下半身の順に塗ると無駄がない。その後5~10回、手のひらで全身を優しくなでる。頭、耳の裏から首筋、ワキの下、胸元、おへそ周り、足は特に念入りに。ヌルっと感があれば老廃物が出てきたサインです。
  4. お湯で全身の塩や汗、老廃物を洗い流し、時間があれば再び湯船に浸かって体を温める。
  5. 最後にぬるま湯か冷水のシャワーを浴びて、新しく出てきた皮脂を固め、潤いを閉じ込める。

★必要な皮脂を残して汚れを落とすため、皮脂が過剰に分泌しない。
★毛穴から新しく出る皮脂が天然の美容液となり、肌や髪のツヤがよみがえる。
★髪を自然乾燥や冷風ドライヤーで乾かすと、潤いが戻りやすい。

重要なのは、最後に熱いシャワーで身体を洗い流さないことです。最後に熱いシャワーを使うと、必要な潤いも全て洗い落としてしまいます。

塩浴は体臭を防ぐ効果だけでなく美肌・美髪効果があります

もちろん私も塩湯と塩浴・塩シャンプーを行っています。

使う塩は粗塩でなくてもかまいません。

私が使っているのは1kgで90円の安価な精製された塩です。

湯船に40度くらいのぬるめのお湯をはり、一握りの塩を入れてよくかき混ぜた中に15分ほど浸かります。

その後、洗面器に半分くらいお湯を入れて、塩が溶けきれずに洗面器の底に残り、かき混ぜている手にざらざらした感じがあるくらいの濃い塩湯を作ります。

その塩湯で髪と頭皮をしっかり洗い、そして顔から身体を洗っていきます。

顔などはピリピリすることもありますので、我慢出来ない時はお湯で薄めると良いでしょう。

私はピリピリしても殺菌してくれてると思って気にせず洗っていますし、数回行って慣れてくればピリピリすることはなくなります。

私の肌では塩でトラブルになることはありませんでした。

最後になるべく冷たい水で塩や老廃物を洗い流して完了です。

お風呂上がりの肌や顔の感触は、石鹸で洗った感じとは全く違ってしっとりしています。

髪もリンスなどしないのにギシギシしませんし、頭皮もすっきりしています。

化粧水やローションで手入れしないまま数時間後も肌の感触は変わらず、皮脂が天然の美容液になっていることが実感できます。

大事な事なのでもう一度書きますが、最後に熱いシャワーで塩湯や塩シャンプーを洗い流すと、肌や髪の潤いも洗い落としてしまって効果がなくなります。

塩で老廃物が身体から排出されるからなのか、軽く感じますし、ストレスも洗い流されるのか、リラックスした気持ちになれますし、ぐっすりと眠ることが出来ます。

1回に200gほどは塩が必要なので、コストは20円弱必要ですが、感じる効果からすればお安いと思います。

高価な化粧品は効果があるのかどうかよく分からないものが多いですが、塩湯や塩シャンプーと塩浴はきっと効果を感じることが出来ます。

皆さんも是非一度塩湯や塩シャンプーと塩浴をお試し下さい♪。