PR

ソンバーユとソンバーユNo,7の違いは何?美肌効果に差があるの?

美容・健康

馬油は重度のヤケドでもケロイドにならずに治す!

馬油は毛が抜けた薄毛頭に毛を生やす!

なんて書き出すと、いつまでたっても終わらない馬油のすごい効果効能を知ると、次は、馬油とは薬師堂が販売するソンバーユ(尊馬油)が元祖で、他のものは類似品だと知る。

馬油の歴史を調べると馬油とはソンバーユ(尊馬油)のことだと分かる
馬の油を日本で最初に食品として商品化し馬油と名付けたのはソンバーユ株式会社の創始者、直江昶(なおえとおる)さんです。その後日本で初めて化粧品の成分として厚生省の許可を受け、名前を馬油からソンバーユ(尊馬油)に変えました。つまり馬油とはソンバーユです。

で、ソンバーユを選ぼうと思うと、ソンバーユにはNo,7という1ランク上の、価格が2倍ほど高い馬油があることを知る。

え?同じソンバーユだけど何が違うの??

  • ソンバーユNo,7のほうが美肌効果が高いんじゃない?
  • ソンバーユNo,7のほうが臭いが少ないんじゃない?
  • ソンバーユNo,7は油やけしないんじゃない?
  • ソンバーユNo,7のほうがヤケドや怪我の治りが早いんじゃない?

っていう、疑問が生まれたあなたの、心のモヤモヤをスキッとさせて、自分にぴったりの馬油ソンバーユ(尊馬油)を選んでいただくための記事です。

製造過程で4種類の馬油が作られる

馬の脂肪原料から馬油原料をつくる際、約2年間静置保管して固液分離を行います。この工程で、ひとつの馬の脂肪の塊からは三種類の馬油原料が採取され、採取した三種類の馬油原料はそれぞれに最終精製して、完成原料となります。

馬油と梅雲丹の薬師堂より引用

つまり、馬油を作っているタンクの一番底にはスタンダードなソンバーユ、その上にソンバーユNo,7、その上に馬油石鹸などの原料になる馬油、そして一番上には液状の馬油になる原料と、4種類の性状の馬油に分けられます。

*薬師堂の説明では、3層に分かれ、3層目の中でソンバーユとソンバーユNo,7に分けられているようです。

出展:馬油・梅雲丹の薬師堂

底にたまる馬油ほど常温で固形に近くてしっとり、上澄みの馬油ほど常温でも液状のままでさっぱり。

なので、スタンダードな馬油であるソンバーユよりもソンバーユNo,7の方が柔らかい馬油だという違いがあるのです。

ソンバーユとソンバーユNo,7は馬油の柔らかさが違うだけ

ソンバーユもソンバーユNo,7も同じ馬油なので、効果効能に違いはありません。

ソンバーユNo,7のほうが美肌効果が高いとか、ヤケドや怪我の治りが早いという差はなく、どちらも無香性で特に気になる臭いがあるわけでもなく、どちらも油やけすることもありません。
馬油の元祖ソンバーユは臭いのか?腐りやすいのか?
昔の馬油は臭い油だといわれていました。正確にいうと、馬油という名称で商品化される以前の馬の油は臭かったのです。しかし、油の酸化を防止してくれるビタミンEが発見されたお蔭で、馬油の油臭さはなくなり、他の油にはない効果効能だけが突出しています。

ただ一つ、柔らかさの差は、肌へ浸透する時間の差、肌への浸透のしやすさの差となります。

ソンバーユもソンバーユNo,7も冷蔵庫で保管している状態は、やや柔らかいバターのような感触です。

それを指に取り肌へ塗るとあっというまに体温で液状化し、肌への浸透が始まります。

この性状の変化がソンバーユNo,7の方が早いのです。

馬油の色に違いはあれど

馬油の色がスタンダードなソンバーユはやや黄色身がかかっています。

薬師堂のスタンダードなソンバーユ

そしてソンバーユNo,7は白色に近い

ソンバーユNo,7

こう見ると、やっぱりソンバーユNo,7のほうが美人になれそうな気もします。

でも、見た目の違いは浸透スピードの違いで、どちらも同じ馬油の優れた効果効能を持っているのです。

肌への浸透時間の差はどれくらい?

私が使っている感覚では、スタンダードなソンバーユは肌に塗って10分もすれば浸透し、肌のベタつきがなくなります。

スタンダードなソンバーユ

これが、ソンバーユNo,7だと、およそ5分ほどで肌に浸透してくれます。

ソンバーユNo,7

この差は、夜、自宅に帰って一息ついた洗顔後には問題にならなくても、あわただしい朝だと大きな差になります。

馬油はメイク前の素肌に一番最初に使うことを推奨されているので、馬油が浸透してからでないと、いつものメイクを始める事が出来ません。

よって、バタバタと忙しい朝に、お肌を保湿保護するために馬油を使う人にはソンバーユNo,7が使いやすいでしょう。

逆に、ゆっくりと出来る夜に馬油でケアをする人には、ソンバーユNo,7をあえて使う理由はなく、スタンダードな馬油、ソンバーユで十分だと言えます。

夜に使うのでスタンダードを選ぶ人が多い

Amazonの購入者レビューは、スタンダードなソンバーユの方が圧倒的に多いです。

理由は、夜に馬油でお肌をケアする人が多く、時間がある夜に使うなら、安くても同じ効果効能の、スタンダードなソンバーユを選んでいるということです。

男性なら朝夜気にせず馬油をぱっと塗って家を出る人も多いでしょうが、女性だとどうしても朝はメイクに時間がかかります。

なので、夜、自宅に帰ってきて、洗顔後の素肌ケアに馬油を使う人が多いのだと思います。

怪我やヤケドや皮膚疾患もスタンダードで十分

もちろん怪我やヤケド、さまざまな皮膚疾患やその他の治療に馬油を使う場合も、スタンダードな馬油、ソンバーユで十分です。

一度馬油を使ったことがある人は、いろんな効果効能を体験しているので、顔だけじゃななく、髪はもちろん足のつま先まで、体の隅々まで馬油をたっぷり使ってケアする人が多いので、スタンダードな馬油ソンバーユの2個セットをお得に購入する人も多いです。

スタンダードなソンバーユにも2種類ある

ネットでソンバーユを探してみると、やや細長いビンと、ずんぐりしたビンの2種類のソンバーユがあることに疑問を抱くかもしれません。

この2種類のソンバーユはどちらもソンバーユ株式会社が製造して薬師堂が発売している正規品です。

ずんぐりしたビンに入っているソンバーユは、九州にある薬師堂が店頭や自社オンラインショップで直接販売しているソンバーユです。

薬師堂が直接販売するソンバーユ

もう一つ、やや細長いビンに入っているソンバーユは、薬師堂が全国の販売業者に卸しているソンバーユです。

Amazonの出品業者や全国の薬局ドラッグストアが販売しているソンバーユです。

薬師堂が全国の販売店に卸すソンバーユ

どちらのソンバーユが良いとか悪いとかはありません。

薬師堂が直接販売するソンバーユのほうが製造日が新しいという人もいますが、それは製造直販なので当然です。

でも冷暗所でちゃんと保管している馬油に使用期限はありません。

先ほどもお話ししましたが、冷凍保存している馬の脂身をミンチにしてから馬油が完成するまで2年の歳月が必要です。

そのような長い製造工程を経て私たちの手元に届くのに、製造日がいくらか新しい、古いという事がソンバーユの品質を左右すると考えるのは無駄なことだと私は思います。

ソンバーユNo,7よりも浸透スピードの速い液状タイプ

ソンバーユNo,7よりも浸透スピードが速くさらっとしたつけ心地なのが液状タイプのソンバーユ液状です。

液状タイプの馬油、ソンバーユ液状は、とろみのあるローションや美容オイルと同じように使えるので、朝のメイク前にも使いやすい特徴があります。

実はソンバーユNo,7よりもソンバーユ液状のほうが多く売れています。

どうしても固形の馬油には抵抗がある、でも馬油の優れた美肌効果を試してみたい人にオススメの液状タイプの馬油です。

馬油の歴史を調べると馬油とはソンバーユ(尊馬油)のことだと分かる
馬の油を日本で最初に食品として商品化し馬油と名付けたのはソンバーユ株式会社の創始者、直江昶(なおえとおる)さんです。その後日本で初めて化粧品の成分として厚生省の許可を受け、名前を馬油からソンバーユ(尊馬油)に変えました。つまり馬油とはソンバーユです。
馬油は乾燥肌などの肌トラブルを改善してくれるスキンケア化粧品
ソンバーユという馬油が乾燥肌ななど肌トラブルを防ぎ、肌を守る効果に優れる理由は、馬の脂肪成分(馬油)が人の脂肪によく似ているからです。すぐにはイケメンにも美人にもなれませんが、今すぐに馬油を使えば何年か後には大きな違いが肌に現れていることは間違いないです。