- 青い色のキレイなお茶バタフライピーには香りも味もほとんどない。
- バタフライピーはTバッグタイプが使いやすい。
そういう紹介をしている記事が多いのは、あなたもご存知かもしれません。
私も夏の暑い時期にTバッグタイプで淹れて氷で冷やしたアイスバタフライピーを飲んでいるときは、そう思っていました。
でも!
だんだんと寒くなってきて、粉末タイプで淹れた熱々のホットバタフライピーを飲むようになって、バタフライピーは無味無臭のハーブティーだというのは大きな間違いだと気づきました。
熱々のホットなバタフライピーはカレーの香りがするという衝撃の事実
使いやすいのはTバッグタイプじゃなく粉末タイプだったという真実
をあなたにお届けします。
もっともリーズナブルで味と香りを楽しめるのは粉末タイプ
きっとあなたも初めてバタフライピーを試してみようと思ったら、Amazonや楽天の評価を参考にして、みんなが買っているTバッグタイプ選ぶと思います。
私もその通りで、まずはTバッグタイプを買って飲んでいました。
だけど、飲んでいるうちに思ったのです。
「アントシアニンとか体に良い成分が豊富なら、バタフライピーを全部すり潰して粉末にしてるのを飲むと、もっと体に良いはず」って。
バタフライピーの効果効能はこちらの記事で詳しくご説明していますのであわせてお読みください。

だから40包入りのTバッグがなくなった後、次に粉末タイプを購入したんです。
その考えが大正解!
粉末タイプだと、バタフライピーの良さをもっと感じることが出来たんです!
粉末タイプの利点は次のようなものです。
- 熱々のお湯を入れると、一瞬で真っ青なお茶が作れる
- 好みの濃さのお茶が作れる
- コスパがもっとも良い
Tバッグタイプは熱々のお湯をいれてもしばらく放置しないと出ないので、すぐに飲むことは出来ません。
アイスで飲むなら、Tバッグを入れっぱなしにしておいて、冷めてから飲めば良いので気になりませんが、熱々を飲むなら粉末タイプです。
好みの濃さのお茶を作るのもTバッグタイプは扱いにくいですが、粉末タイプは少量でもすごく濃いお茶が作れます。
これは回転寿司屋に用意されている粉末タイプのお茶と、Tバッグタイプのお茶を想像してもらうと理解してもらえると思います。
そして、少量でも良く出るので、コスパの良さは抜群です。
粉末タイプは25グラム入り1000円で0.2グラムで3~400mlのバタフライピーが作れます。
つまり、400mlが125回、カップだと200mlくらいなので、250杯分にもなります。
1000円で250杯分って、1杯あたりどんだけ安いの!?って驚きです。
Tバッグタイプだと20包で1000円で50杯程度なので、比べるとハンパないコスパの良さで、なのに一番美味しく飲めて使い勝手が良いんです。*(注)薄い青い色を付けるだけが目的ならもっと薄めて使う事は出来ます。
だから私はバタフライピーは絶対に粉末タイプがおすすめです!
この粉末タイプを贅沢に使って、熱々の濃いバタフライピーを飲むのが今の私のお気に入り。
そうやって飲むと、バタフライピーの本当の良さがとっても分かって、バタフライピーは無味無臭っていうのは、Tバッグタイプを使って薄く出したものを冷やして飲むからだと分かったんです。
バタフライピーって真っ青で夏の海っていうイメージもあって、冷やしてアイスで飲むイメージが強いですよね。
でも、バタフライピーのハーブティーとしての実力は熱々のホットでこそ発揮されるんです。
ホットバタフライピーはカレーの香りがする
私は粉末タイプのバタフライピーをホットでお茶として飲む時は、濃いめに出して使います。
これくらいの濃さでも簡単に作る事が出来るのが粉末タイプの良いところ。
これくらい濃いとアントシアニンもたっぷりで、ハーブティーとしての効能も十分に期待出来ます。
そしてこれくらいの濃いバタフライピーを熱々で飲むと、スパイシーなカレー香りがするんです!
スパイシーな香り?大丈夫なの?って思われるかもしれませんが、私はこのスパイシーなバタフライピーの香りは気に入っています。
香りをかぐだけでも体に良い感じがすごくします。
そして、香りだけじゃなくて、もちろん味もちゃんとあります!
どんな味か説明したいんだけど、他に似たような味が思いつかなくて、うまく説明できません。
でも、この味もハーブティーらしくて私は好きです。
青くきれいな色のお茶、タイのバタフライピーを試すなら、いろんな濃さで楽しめる粉末タイプを特におすすめいたします。
