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Bluetooth完全ワイヤレスイヤホンで音が途切れるのを防ぐ方法はあるのか?

オーディオ

邪魔なコードが一切ない完全ワイヤレスBluetoothイヤホン

家事をこなしているときもスポーツをしているときも、完全ワイヤレスイヤホンは快適で、一度使うと完全ワイヤレスイヤホン以外は無理と感じる人も多いでしょう。

Bluetoothで無線接続し左右のイヤホンをつなぐコードもない完全ワイヤレスホンは今も続々と発売され、3000円も出せばおつりがくる完全ワイヤレスイヤホンも増えました。

完全ワイヤレスイヤホンは本当に便利で快適なアイテムです。

ところが、Bluetooth接続の完全ワイヤレスイヤホンは、人が多い場所で接続が不安定になり、音が途切れやすくなるという欠点があります。

乗降客の多いホームに電車が着くとプツプツと音楽が途切れたり、片方のイヤホンから音が出なくなったりして、イラっとする人が少なくありません。

渋谷や新宿では左右のイヤホンがつながったワイヤレスイヤホンでもブチブチ切れまくるので、完全ワイヤレスイヤホンを快適に使うのは不可能でしょう。

完全ワイヤレスイヤホンで接続が不安定になって音楽が途切れてイライラしないための情報をお届けします。

Bluetoothの規格は関係ない

Bluetoothは、数メートルから数十メートルの近距離で、デジタル機器のデータを無線接続するために開発された通信規格です。

1999年に発表された初代バージョン1.0を皮切りに、2001年にはバージョン1.1、2009年にはバージョン3.0とバージョン4.0、2016年にはバージョン5.0、2019年にはバージョン5.1、そして2020年に最新バージョン5.2へと進化しました。

現在販売されている完全ワイヤレスイヤホンはどれもバージョン5.0以上に対応しており、Bluetooth規格上最高速度で通信できます。

スマホもイヤホンもバージョン5.0以上に対応しているなら、音の途切れとBluetoothのバージョンは関係ありません。

Bluetoothのバージョン変遷
1.1:普及バージョン
1.2:1.1の改良版で高速接続や無線LAN(2.4GHz帯域)との干渉対策が盛り込まれた
2.0:1.2の約3倍のデータ転送速度(最大3Mbps)
2.1:ペアリングの簡略化やセキュリティ面を強化。マウスやキーボードのバッテリー寿命を最大5倍延長できる省エネモードを追加
3.0:従来の約8倍のデータ転送速度を実現(最大24Mbps)。省電力化が向上
4.0:大幅な省電力化を実現する低消費電力モード(BLE)に対応
4.1:4.0を高機能化。自動再接続機能やLTEとBluetooth機器間での通信干渉を抑制
4.2:強度の高いセキュリティ機能の追加と転送速度の高速化
5.0:通信速度は4.2の約2倍、通信範囲は4倍
5.1:デバイスの向きを検知。不具合修正等
5.2: 複数の音楽再生デバイスへの接続。電力管理の強化

完全ワイヤレスイヤホンがバージョン5.2でも、スマホが古くてバージョン4.2では、低いバージョンで通信されてしまうので双方の確認は必要です。

完全ワイヤレスイヤホンは音が途切れて当然!?

完全ワイヤレスイヤホンの音が途切れるのは、左右のイヤホンも無線で接続される構造上の問題が原因です。

左右のイヤホンはコードでつながっているけど、スマホとの接続はワイヤレスのイヤホンなら無線で接続する部分は一つだけで済みます。

しかし完全ワイヤレスイヤホンはスマホとイヤホン、イヤホンとイヤホンの2つを同時に無線で接続するため、人が多い場所では無線通信が不安定になります。

一般的な完全ワイヤレスイヤホンは、リレー方式とよばれる旧式のBluetooth伝送を行っています。

リレー方式とは、スマホやDAP(デジタル・オーディオ・プレーヤー)から、一旦左右どちらかのイヤホンに音声を伝送し、さらにもう片方のイヤホンに飛ばす仕組みです。

2段階で接続をするため、電波環境によっては、左右一方しか聴けないという接続不良が頻繁に発生してしまいます。

期待された新技術「TWS Plus」は不発

完全ワイヤレスイヤホンの接続不具合や音飛びを改善するために開発された技術が「TWS Plus」です。

True Wireless Stereo Plus(TWS Plus)は、Qualcommクアルコムの完全ワイヤレスイヤホンの技術で左右独立した受信方式を採用。

従来の完全ワイヤレスホンより音ズレやプチ切れを減らしバッテリーも長持ちする、という利点があります。

左右いずれかのイヤホンだけを接続するリレー方式ではなく、スマホなどの音楽プレーヤーと、左右それぞれのイヤホンが直接個別に接続できる画期的な仕組みです。

対応スマホのBluetooth接続画面を見るとイヤホンのL,Rが独立して2つの接続として表示されていることが分かります。

左右ぞれぞれのイヤホンにモノラルで伝送するため、伝送するデータ量が下がり、より通信が安定するというメリットも備えた優れた技術です。

TWS Plus対応スマホを探すのが困難

TWS Plusを利用するには、スマートフォン側、イヤホン側の両方の対応が必要です。

イヤホンは、オーディオテクニカの「ATH-CK3TW」や「AVIOT TE-D01b/TE-D01g」「Mavin Air-X/Air-XR」などが「TWS Plus対応チップ採用」と明記して販売されています。

しかし、スマホは一体どれがTWS Plus対応なのか明確な基準がありません。

当初はSnapdragon845搭載スマホ場合はメーカーのアップデートで、Snapdoragon855以降搭載にスマホは標準対応と思われていましたが、メーカーにより対応が異なるうえ、napdragon720G搭載スマホでも対応していたり、判断材料がなくなってしまいました。

またTWS Plusはiphoneにも対応していません。

スマホメーカーのカタログ上にもTWS Plus対応の可否は記載がないため、対応機種を調べるのは困難です。

このようにTWS Plusを利用するためのハードルは非常に高く、TWS Plus技術は不発に終わろうとしています。

技術的には素晴らしいものの、イヤホン側だけの対応では利用することができず、スマホ側の対応も基準がなく、利用するまでのハードルが高すぎました。

スマホに依存しないTrue Wireless Mirroring技術

Qualcommクアルコムが2020年に新たに発表した技術がTrueWireless Mirroringです。

TWS Plusに代わる左右独立受信方式で、完全ワイヤレスイヤホンの音が途切れてイライラする問題を解決できると期待されています。

TrueWireless Mirroringはスマホに依存せず、Androidデバイスだけでなく、iOS機器でも利用できる技術です。

TWS PlusではL,Rそれぞれのイヤホンをスマホと接続していましたが、TrueWireless MirroringはL,Rワンセットで1つの接続として表示されることが特徴です。

同技術には左右イヤホンのロールスワッピング機能が含まれているため、ユーザーが片側のイヤホンを外した場合にも、素速くマスター/スレーブの入れ替えを行うため音が途切れません。

L,Rどちらかのイヤホン一つだけでもスマホと接続できるため、これまでよりも完全ワイヤレスイヤホンが扱いやすくなるでしょう。

TrueWireless Mirroring対応イヤホン

TrueWireless Mirroringに対応した完全ワイヤレスイヤホンをいくつかご紹介します。

SOUNDPEATS TrueAir2 ワイヤレスイヤホン

TrueWireless Mirroring対応の完全ワイヤレスイヤホンといえばコレ!ってくらい有名で評判良いのがSOUNDPEATS TrueAir2 ワイヤレスイヤホンです。

“絶対買い”のプロダクトが選出される国内最大級を誇るオーディオビジュアルアワードVGPにおいて、「コスパ大賞」と完全ワイヤレスイヤホン(5千円未満)部門の「金賞」をダブル受賞している実力です。

AACとaptXコーデックに対応しているのでiPhoneでもAndroidでも高音質な音楽を楽しめます。

もっとも特徴的なのは【4-mic & cvcノイズキャンセリング】機能です。

通常イヤホンのマイクは1つしかなく、電話の相手にはこちらの声が雑音まみれで聞きとりにくいです。

しかし、SOUNDPEATS TrueAir2 ワイヤレスイヤホンは、音声入力用のメインマイクとノイズフィルター用のサブマイクを合計4つも搭載しています。

サブマイクで拾った騒音をフィルタ処理し、生成した疑似騒音成分を使って騒音を打ち消すことで、メインマイクから入力した通話音声をクリアにすることができます。

はっきりいってこの価格帯で会話用マイク4つ装備して通話をクリアにする機能があるのはおどろきです。

5千円未満の予算でTrueWireless Mirroringに対応した高機能高評価の完全ワイヤレスイヤホンを選ぶなら、SOUNDPEATS TrueAir2 ワイヤレスイヤホンしかないと思います。