電話やweb会議で快適に使えるハンズフリー片耳ヘッドセットを探し求めて、やっとまともに使える製品を手に入れたのでレポートします。
- 長時間装着しても耳が痛くならず、歩き回っても耳から外れない。
- 相手の声がハッキリと大きく聞こえる。
- こちらの騒音が相手に伝わらず、相手から何度も聞き返されるストレスがない。
- こちらの音声を瞬時にミュートできるボタンがある。
このヘッドセット4大要件をクリアする片耳ヘッドセットを探し求めて、ようやく納得できるハンズフリー片耳ヘッドセットをamazonタイムセールで見つけました。
それがGPEESTRACのハンズフリー片耳ヘッドセットです。
GPEESTRACのハンズフリー片耳ヘッドセットとは
GPEESTRACのハンズフリー片耳ヘッドセットを私が実際に使って感じた良い点、悪い点を述べます。
*残念ながら、すでに販売終了しています。
GPEESTRACのハンズフリー片耳ヘッドセットの良い点
①長時間装着しても耳が痛くならず、歩き回っても耳から外れる心配がない。
②交通量の多い道路沿いや電車の高架下で使っても相手の声がハッキリと大きく聞こえる。
有名なプラントロニクスのヘッドセットよりも大きくハッキリと聞こえます。
③ENCノイズ低減機能により、こちらの騒音が相手に伝わらず、相手から何度も聞き返されるストレスがない。
④もちろん相手はこちらの声が明瞭に聞き取りやすい。
⑤通話相手に聞かれたくないことが突然起こっても、こちらの音声を瞬時にミュートできるボタンがあるので安心。
⑥3時間以上使ってもバッテリーがほとんど減らない。いつになったら1回目の充電をすることになるのか想像できない。
⑦スマホとのペアリングは簡単、以降の接続はヘッドセットの電源入れた途端、瞬時に完了するし、接続が安定しているのでBluetooth接続でも使い勝手が良い。
このように私が必要とする4大要件をGPEESTRACの片耳ヘッドセットはすべてクリアしています。
そして気になる価格はamazonタイムセールで3000円台!この値段はかなりコスパ高いですね。
GPEESTRACのハンズフリー片耳ヘッドセットの悪い点
通常販売価格1万円超えは高すぎるよ
私は偶然にamazonタイムセールで3000円台で購入できましたが、通常は1万円以上の価格設定になっています。
正直、1万円以上出すならプラントロニクスのヘッドセットを買うか悩みます。
GPEESTRACのハンズフリー片耳ヘッドセットの細部の作りや材質を見ると1万円以上も出すには微妙です。
でも3000円台に値下げされたときは、絶対買っておくべきヘッドセットとして強くお勧めします。
*残念ながら、すでに販売終了しています。
電源スイッチの操作方法を改善してほしい
あと、電源ONが物理スイッチを1回軽く押し込むだけなので、カバンの中で勝手に電源ONになっていることが度々あります。
そのくせ電源OFFは物理ボタンを5秒も押し続ける必要があり面倒くさい。
誤操作でOFFを防ぐなら2秒でいいと思うのです。
電源ON,OFFのスイッチ操作は改善してほしいです。
以上、悪いと感じる点はこの2点だけです。
GPEESTRACのハンズフリー片耳ヘッドセットの特徴
あれこれカタログスペックを細かく述べても、それを購入判断の材料にする人は少ないと思います。
カタログスペックなんてアテになりませんし。
それより、先に述べた私のステマじゃないリアルな感想だけで判断いただくほうが良いです。
でも、外観とか付属品くらいはご紹介させていただきます。
付属品はマグネット式充電ケーブルとイヤーピース2種類各3サイズ
ヘッドセット本体は14gで、イヤーフック型で軽量で長時間装着しても痛みがなく、耳に負担を掛けません。
左右どちらの耳にも装着できます。
説明書は日本語でも記述されているので、扱い方に迷うことはありません。
充電ケーブル本体側はマグネットで取付けるタイプ
反対側は普通のUSB端子なので手持ちのスマホ充電アダプタなどを使って充電します。
5V以上のアダプターを使うと壊れるらしいです。
充電してる様子です。
150mAhの大容量リチウムイオン充電池を内蔵し、1.5~2時間でフル充電
最大24時間の音楽再生や16時間の連続通話が可能で、240時間の待機時間もあるため、しばらく充電できない状況でもバッテリー不足を心配することはほぼないでしょう。
イヤピース部分は角度可変なので多くの人の耳の形をカバーできるでしょう。
イヤーピースは2種類の形状が付属するので好みで選びましょう。私は平べったいタイプが良いです。
モデル名はHSP-B3と表記されています。技適マーク番号 216-200042、電気安全(PSE)認定も取得してあるので国内で問題なく使用できます。
マイク部分に並ぶ3つのスイッチは下からミュート、音量ダウン、音量アップ、ミュートスイッチは通話時以外はsiriやGoogleアシスタントを起動します。
マイクの付け根部分に電源スイッチがあります。
GPEESTRACのハンズフリー片耳ヘッドセットのENC機能
GPEESTRACのハンズフリー片耳ヘッドセットには、あなたの周囲の騒音を通話相手に伝えにくくするノイズ低減機能(ENCノイズリダクション)があります。
通話利用やweb会議利用を目的で購入するハンズフリーのヘッドセットには、このENCノイズリダクション機能が絶対に必要です。
似たような働きをする機能としてCVC8.0ノイズキャンセリングと呼ばれるノイズ低減機能がありますが、CVC8.0 ノイズキャンセル機能は全く役に立ちません。
ENCノイズリダクション機能はあなたの声を拾うマイクと、周囲の騒音を拾うマイクの2つ以上のマイクで構成され、あなたの声を拾うマイクに混ざる周囲の騒音だけをフィルタリングして取り除き、通話相手にあなたの声だけを届けます。
完全にノイズをキャンセルすることは出来ないため、ノイズリダクション(低減)と表現しています。
このENC機能を試すべく、私はヘッドセット使って電話しながら騒々しいパチンコ店に入っていきましたが、通話相手は私がパチンコ店に入ったことはわからないと言ってました。
GPEESTRACのハンズフリー片耳ヘッドセットのノイズリダクション機能(ENC)は確実に実用レベルで作用していることが分かりました。
町の喧騒の中など周囲が騒がしい場所でも電話する必要がある人は、GPEESTRACのハンズフリー片耳ヘッドセットのように確実に効いてるENCノイズリダクション機能搭載の製品を選びましょう。
間違ってもCVC8.0ノイズキャンセリング機能しかないゴミレベルのヘッドセットは買わないように。
ENCノイズリダクション機能付きで安いヘッドセットもあるが買っちゃダメ!
【Amazon限定ブランド】 Laza-Vally ワイヤレスイヤホンはENCノイズリダクション機能付きなのに2000円台で購入できる画期的なヘッドセット
だと思って飛びつきました!!
が!騒がしい街中では相手の声が小さすぎて聞き取れない致命的な欠点がありました。
通話相手はこちらの騒音が低減されて伝わるので聞き取りやすいと言ってましたが。
さらに耳にまったくフィットせず歩いてるうちに落ちそうになるという欠点もありました。
安いヘッドセットはそもそもノイズ低減効果のないCVCノイズキャンセリング機能しかなかったり、この製品のように基本設計が悪くて使えないものばかり。
そんな中amazonタイムセールで3000円台で買えたGPEESTRACのハンズフリー片耳ヘッドセットがいかにお得だったかお分かりいただけるはずです。