たまーにバイク運転しながらスマホの電話やLINE通話をすることがあって、スマホの有線のイヤフォンマイクを耳に付けて、無理やりヘルメットかぶったりしてました。
- ヘルメットかぶろうとするとイヤホンが耳からポロっと抜ける。
- 無理やりイヤホンをセットしてもヘルメットの風切音が大きく相手の話し声が聞き取りにくい。
40km/hくらいの低速走行ならヘルメットの風切音も少なくいですが、60km/h以上になると大きな風切音でイヤホンの音量最大にしても通話困難になっていました。
そこで購入したのがヘルメット用ワイヤレスヘッドフォンマイク、バイク運転用のハンズフリーで通話できるヘッドセットです。
ヘルメット用ヘッドセットとは?
スマホとBluetooth接続してスマホで通話したりスマホの音楽を聴くことができます。
マイクとスピーカーがセットになったもので、口元にくるマイク部分に操作スイッチなどが集約されています。
多くの場合、すべてのパーツがヘルメット内に収まるように作られています。
2000円の安物ハンズフリーヘッドセットその1
バイクのヘルメット用ワイヤレスヘッドフォンマイクを探すと1000円台から3000円以上するものまでいろいろある。
私はお金がないので、ちょっと背伸びして2000円ほどの安物のヘルメット用ワイヤレスヘッドフォンマイクをチョイスした。
製品仕様や購入者評価を見て、なんとか使えそうなことを確認したが、なんせ安物ヘッドセット
購入者評価だって今のご時世、まんま鵜呑みには出来ない。
安ければ安いほど買って後悔する確率が増えるのは世の常だ。
♪だけどーわたしにはお金ーがーないー♪by西田敏行
で、まず最初に買ったバイクのヘルメット用ハンズフリーヘッドセットはこれだ!
安物なのでブランドやらモデル名なんて無いに等しい。
名無しのハンズフリーヘッドセットだ。
中国製品によくあることだが、同じものが様々なショップから違う名称で売られている。
日本語説明書だったのでチョイスした。
ヘルメットにスピーカーやマイクが取り付けられるか?

ヘルメット用BlueToothヘッドセット

伸びているUSBコネクタでヘッドセットを充電する
ヘッドセットのスピーカー部分の大きさは直径約4㎝、厚みは1㎝ほど。
購入前に想像していたより薄くてコンパクトなスピーカーです。

ヘッドセットのスピーカー部分は思ってたよりコンパクト
ヘッドセットのスピーカー部分はコンパクトです。
とはいえ、私が使っているフルフェイスのヘルメットの耳の隙間に装着しようとすると、インナーパッドを少々押し広げる必要がありました。

ヘルメットの耳の隙間に押し込んで取り付けたスピーカー部
押し込んで取り付けることになったので、付属のマジックテープをヘルメットのインナーに貼り付ける必要はありませんでした。
ヘルメットのインナーにマジックテープなしでもスピーカーがしっかり取り付けることが出来たのは嬉しい誤算です。
スピーカーの厚みも私のヘルメットの場合だと、耳が痛くなるようなことはなく、うまくヘルメットに収まっています。
ただし、きつめのヘルメットを使っている場合、ヘッドセットのスピーカーが耳に当たって痛くなる恐れもありますね。
両方のスピーカーをつないでいるコードはヘルメット上部のインナーの中を通して、ヘルメット脱着時の邪魔にならないようにしました。
マイクのフレキシブルロッドも頬のインナーパッドの内側を通して口元に回しているので、ヘルメット脱着時にヘッドセットを気にすることはありません。
安いヘッドセットでもヘルメットに取り付けるのは問題ありませんでした。
スマホと簡単にペアリングできるか?
私はiphoneを使っています。
iphoneとのペアリングは簡単でした。

のちにファーウェイのandroidスマホでも同様に簡単にペアリング出来ることを確認済みです。
iphoneのブルートゥースの設定画面を表示しておき、ヘッドセットのマイク部の真ん中のスイッチを長押し、スマホの設定画面に表示される「BT8」を選択するだけです。
いったんペアリングしてしまえば、ヘッドセットの電源をONにするだけでスマホと接続されます。

マイク部の真ん中の電話のマークのスイッチが電源ONOFFとペアリング
2000円の安物ヘルメット用ヘッドセットですが、ペアリングに戸惑う事やスマホとの接続が勝手に切断されることもありません。
安いハンズフリーヘッドセットですが、ペアリング性能には全く不安がありません。
かかってきた電話への自動応答機能は確実に動作するか?
私が購入したヘルメット用ハンズフリーヘッドセットは、スマホに電話が着信すると、3秒で自動応答(オンフック)してくれます。
ハンドルから一度も手を放すことなくスマホの電話に応答できるのはすごく便利で安全です。
スピーカーの音量とノイズキャンセルは?
スピーカーの音量
スピーカーの音量は、静止時は大きすぎると思うくらいの音量が出ます。
が、時速60m/h以上で風切り音がうるさい状況では、「まあまあ聞き取れる」と感じる音量です。
風切り音がもっとうるさくなると、もう少し大きい音で聞こえる方が快適だと思える人もいるかもしれません。
様々なヘルメットに装着して試した結果ですが、耳とスピーカーの密着具合で聞こえやすさが大きく左右されます。
耳とスピーカーに隙間がないと、耳が痛いくらい大きな音で聞こえます。
しかし、耳とスピーカーに余裕(空間)があると、高速走行では音量が小さいと感じます。
ちなみに、電話の通話音質は問題ありませんが、音楽を楽しむにはチープな性能のスピーカーです。
ま、そりゃ2000円だから仕方ないっしょw
ノイズキャンセル機能
こちらの風切り音が相手にうるさく聞こえないか?
こちらのノイズをキャンセルして相手にクリアな音声が届くか?
というノイズキャンセル機能については、可もなく不可もなくというレベルです。
マイクを口元にぴったり近づけて話すと、時速60km/hくらいまでだと、相手はこちらの声が聞き取れるようです。
が、マイクが口元から離れていたり、60km/h以上で風切り音が大きくなると聞き取りにくくなるようです。
ノイズキャンセル機能についてはジェットヘルとフルフェイスで大きく異なります。
さらにはフルフェイスタイプでも頬から口元にかけての空間の大きさでも異なります。

口元の空間が広いほど風の音が相手に伝わりやすくなります。
マイク部分はしっかりしているか?
マイク部分はフレキシブルロッドも含め、しっかりしている印象です。
たとえヘルメットの脱着で無理な力がかかっても簡単には壊れそうにありません。
マイク部分とフレキシブルロッドの接続部分はゴムになっていて、マイク部分だけに力がかかっても壊れにくい工夫がされています。
2000円の安物ハンズフリーヘッドセットその2
最初に買った2000円の安いハンズフリーヘッドセットは、60km/hで走ると風切り音が相手に伝わり、相手はかなりのストレスを感じながら、なんとか通話している状態でした。
そこで新たに別の2000円の安いハンズフリーヘッドセットを購入しました。
風切り音が相手に伝わりにくくて良い感じだ
私がバイク用のハンズフリーヘッドセットにもっとも必要なのはマイクのノイズキャンセル性能
風切り音が相手に伝わりくくするノイズキャンセル性能は、こちらの方が高いです。

ノイズキャンセル性能が高く風切り音を軽減してくれるマイク
風切り音が大きいヘルメットにセットしても、80km/hくらいまでなら、相手はこちらの声が聞き取れて、通話のストレスがだいぶ減ったと言います。
スピーカーの音も大きく音楽も聴ける
ヘッドセットのスピーカーの音も大きくて、80km/hくらいまでなら、私も相手の声が聞き取れます。
音質もチープながら低音も少しは出ていて、走りながら音楽を聴こうと思えるレベルです。
かかってきた電話番号を読み上げてくれる
最初に買ったバイク用ハンズフリーヘッドセットは、電話がかかってくると3秒後に自動的に応答できるようになるだけでした。
が、今回買ったヘッドセットは、電話がかかってくると、相手の電話番号を読み上げてから自動でつないでくれます。
充電コードがなくてスッキリとヘルメットにセットできる
今回買ったヘッドセットはマイク部分に充電ポートがあって、邪魔な充電用コードがありません。
ヘルメットの中にごちゃごちゃと充電コードを取り廻し、詰め込んでおく必要がありません。
唯一にして最大の欠点
いろんな部分に良いところがあって、機能的にはかなり満足できるバイク用のハンズフリーヘッドセットです。
でも、唯一にして最大の欠点がありました。
スピーカーがデカくて耳が痛い!
スピーカーは四角いけど見た目は薄くて、ヘルメットに取付けても余裕があると思って購入しました。
たしかに、厚みはそれなりに薄いです。
が、四角い形状なので、ヘルメットの耳の部分の空間に収まりが悪い。
結果、耳にスピーガーが当たって痛くて我慢出来ません。

なんでわざわざ四角いスピーカーにしたのか…
ぴったりキツめのヘルメットを使っているなら、ヘルメットをかぶるときに耳がめくれて折れたままになるでしょう。
よって、私はかなりブカブカのヘルメットにセットして使っています。
それでも湿気の多い日などは耳がめくれて戻らないので、何度もかぶりなおします。
かなり苦労しています。
2000円の安いヘルメット用ヘッドセット総評
ハンズフリーヘッドをヘルメットに取付けるには、耳の部分の隙間が小さく浅いヘルメットは、ヘルメットのインナークッションの加工が必要になる場合があるでしょう。
スピーカーの音量は最大にしても余裕はなく、風切り音が小さい高級ヘルメットなら80km/hくらいまでなら相手の声がはっきりと聞き取れるはずです。
音質は、電話の音声なら十分、音楽鑑賞にはチープで、特に低音域はほとんど聞こえません。
ノイズキャンセル機能は予想通りチープで、マイクが1つしかないiphoneの純正イヤホンマイクと同等です。
風切り音をカットする特別な機能があるわけではありません。
フルフェイスタイプであごの部分をカバーして風の侵入を防ぐパーツを取り付けていたり、フルスクリーンタイプのスクーターなら、80km/hくらいまでならあなたの声が相手に聞こえる可能性が高いです。
が、ヘルメットに装着するバイク用ハンズフリーヘッドセットで2~3000円クラスでは、風切り音を完全にカットして相手にクリアな音声を届けるものはないはずです。
マイク部分やフレキシブルロッドはしっかりしていて簡単に壊れるようなことはありません。
ヘッドセットを取り付けたヘルメットをかぶったり脱いだりしても、スピーカーが取れたりマイク部分が壊れるようなこともなく、扱いやすいと思います。
ノイズキャンセリング機能は完全ではなく、状況によっては相手と会話がしにくいこともあります。
しかし、2000円程度の価格なら、買っても後悔しないでしょう、
ないよりは絶対にあるほうがいいと思うヘルメット用ハンズフリーヘッドセットでした。
ヘルメット用ワイヤレスヘッドフォンマイクに求めるもの
ヘルメットの中に装着するバイク用ワイヤレスヘッドフォンマイク、バイク用ハンズフリー通話用ヘッドセットに求める大事なポイントは4つ
- 自分のヘルメットの風切り音が通話相手に聞こえて会話の邪魔にならないか?
- うるさい風切り音の中で相手の声がしっかりと聞き取れるか?
- かかってきた電話に自動で応答できるか?
- ヘルメット内のスピーカーで耳が痛くならないか?
この4つのポイントがヘルメットの中に装着するバイク用ハンズフリー通話用ヘッドセットの大事なポイントです。
他にも、
マイク部分が簡単に折れたりしないか?
連続通話時間は十分であるか?
など気にするべきポイントはたくさんありますが、どうしても譲れないポイント4つの重要性を説明します。
風切り音が通話相手に聞こえて会話の邪魔にならないか?
ノイズキャンセリング機能ははっきりいって期待できません。
マイクが1つしかないヘッドセットならどれも同じです。
iphone純正のイヤホンマイクでもマイクは1つしかなくノイズキャンセリング機能はチープで、重要な会話に使えるものではない。
2つ以上マイクがなければノイズキャンセルは出来ない。
このあたりの説明は他の記事で分かりやすく説明しています。

日常の様々な騒音を完全にキャンセルするのは難しい。
しかし、バイクを運転中の周囲のノイズは風切り音がほとんど。


珍走団のような直管マフラーを取り付けてなければ、ですが…
となれば、風切り音だけデジタル処理する単一的なノイズキャンセリングなら出来るかもしれない。
値段に関係なくどれも同じ1マイクなら、このノイズキャンセル性能には大差ないのは確かです。
相手の声がしっかりと聞き取れるか?
ヘッドセットのスピーカー音量に余裕があることはとても重要なポイントです。
大きな音が出せるけど音が割れない、ビビらないヘッドセットを選びます。
これはある程度は製品の評価を調べると判断できます。
ワイヤレスのヘッドセットはどれもスマホの音楽を再生することが出来るので、評価で「高速走行でも音楽が快適に聞こえる」という声が多いものを選びましょう。
かかってきた電話に自動で応答できるか?
バイクで走行中にかかってきた電話に応答するためにスマホを操作したり、ヘッドセットの小さなスイッチを操作する必要があるなら危険です。
よって必ず自動応答機能があるハンズフリーヘッドセットを選びます。
具体的には、電話が着信し、呼び出し〇秒で自動応答する機能があれば便利で安全です。
ヘルメット内のスピーカーで耳が痛くならないか?
ほとんどのヘルメットは耳の部分はインナーパッドが薄くなってて耳とヘルメットに隙間があります。
その隙間にヘッドセットのスピーカーを取り付けますが、スピーカーが大きくて隙間に収まらなかったり、スピーカーが分厚いと飛び出したりして、耳に当たって痛くなります。
なので、ハンズフリーヘッドセットのスピーカーがなるべく小さく薄いものを選びます。

